【子供と喫煙の害】禁煙を楽にする具体的方法まとめ

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可愛い赤ちゃんのために禁煙したいと思うママは多いようです。こんなに禁煙したいのに、身体に悪いことも分かっているのに止められないのはどうして!?と自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

断言できますが、それはニコチンが悪いのです(ママではありません…)。

最近では分煙を取り入れているお店や全面禁煙というお店もあり、愛煙家はどんどん肩身が狭くなっているようです。

これを機会に禁煙してみませんか?今日は禁煙を妨げているニコチンとは何なのか、禁煙のコツについてお話しします!

 

1.禁煙できない理由はニコチンの薬理作用にあった!

近年、禁煙できないのは「ニコチン依存症」という脳の病気のせいであることが分かってきました。

ニコチンは、中枢神経に働きかけてドパミンやセロトニンという神経伝達物質を出す働きがあります。ドパミンやセロトニンは心地よさを感じたり、やる気を向上させたりする薬理作用がある他、体温調節やホルモン調節、睡眠リズム、運動機能の調節などに深く関わっています。つまり、ニコチンは間接的に人の身体の調節に影響しうる物質であるということです。

ニコチンはとりわけ脳のドパミン神経系を活性化する傾向にあるので、摂取後一時的に意欲向上やリラックス感が得られますが、喫煙によって日常的にニコチン摂取を続けると、ニコチン受容体が減りニコチンを補わなければ不安症状やイライラ感など不愉快な気分を生じるようになります。これは離脱症状として代表的なもので、多くは禁煙後3日以内に見られ、ニコチンを補充すると収まるという特徴があります。

禁煙を困難にしているのは、ニコチンによってドパミンやセロトニンが分泌され心地よさを感じるという点と、離脱症状がニコチンによって緩和されるという点が関与しています。

 

2.喫煙が子供に与える悪影響について

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授乳中のママが喫煙をすると、母乳を通して赤ちゃんがニコチンを摂取してしまうことになります。ニコチンは神経伝達物質ですが薬理作用がとても強く、少量で中毒症状を引き起こす可能性があります。また、母乳中のニコチン濃度はママの血清中のニコチン濃度よりも高く、一説には2〜3倍とも言われます。ママが摂取したニコチンが母乳に移行することで、赤ちゃんが情緒不安定になったり、体調を崩すことがあります。

母乳に含まれるニコチン以上に怖いのは、副流煙を赤ちゃんが吸ってしまうことです。タバコの煙は主流煙よりも副流煙の方が有害です。

子供が日常的に副流煙を吸うと、中耳炎や気管支喘息、小児がん、乳児突然死症候群などのリスクが増える他、発育が遅れたり、言葉の発達が遅れたりすることがあります。また、将来的にその子が喫煙者になる確率も高くなります。

子供はパパやママの喫煙に関してとやかく口を挟むことはありません。子供が副流煙を吸わないように環境を整えることは親のつとめだと思ってください。辛辣なことを言うようですが、受動喫煙の子供に対する悪影響は研究で分かっていることなのです。

この記事を読んでくださっている貴方は、禁煙したいと思って訪問してくださった真面目な方だと思うので、是非今の気持ちを大切にして禁煙を成功させて欲しい!と思っています。

 

3.禁煙することで起こる症状

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さて、禁煙は辛い…という話を聞きますが、具体的にどのような症状が出て辛いのでしょうか?まとめてみました。

  • イライラする
  • 元気が出ない
  • 落ち着きがない
  • 集中できない
  • 食欲が増す
  • 頭痛がする
  • 夜中に目が覚める
  • 便秘になる
  • タバコが吸いたくてたまらない

このように、実に様々な症状が起こります。イライラする、タバコが吸いたくなるという精神的な症状もあれば、頭痛や便秘などの身体的な症状もあります。これは、先述のようにニコチンが幅広い薬理作用をもつことに関連しています。

 

上記の症状が出たとき、どう対処するかを予めイメージしておくことが禁煙する上では非常に大切です。

頭痛や便秘は食生活を見直したり、頭痛薬を飲むなどして対処可能ですが、問題は精神的な依存をどう乗り越えるかにあると思います。

 

4.禁煙のコツ

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ここからは、具体的な禁煙のコツについてお話ししたいと思います。

1.禁煙環境を整える

まずは環境整備!これが大切です。

禁煙しようと決めたら、

1)禁煙を宣言する。

周囲の人に「自分は禁煙します!」と声高らかに宣言してください。そうすることによって、喫煙所に誘われることを未然に防ぎます。また、非喫煙者の皆さんから応援されるというメリットもあります。

2)タバコ、ライター、灰皿を捨てる。

喫煙セットを処分してください。目に入ると吸いたくなってしまいます。無意識に手に取っていた…なんてことがないようにしましょう。

3)パパにも協力を求める

もしパパも喫煙者であれば、一緒に禁煙をしてみるか、もしくは家の中では吸わないように協力を仰ぎましょう。せっかく禁煙を頑張ろうと思っていても、身近な人が吸っていたら挫折しやすいです。

 

2.禁煙に対するイメージを改める

禁煙は辛い、苦しい状態がずっと続くと思っていませんか?始めて間もないうちはしんどかったり、タバコが吸いたくなったりすることがあるかもしれませんが、日にちが経つごとに楽になります。禁煙の苦しみはほんの一時的なものなのです。頑張れ!負けるな!

 

3.失敗しても、自分を責めたり諦めたりしない

禁煙しようと決めたのに吸ってしまった…そんな挫折感が、「取り組んでも無駄」という意識につながってしまうことがあります。

でも、決してそんなことはありません!何でも練習すれば上手くなるように、禁煙だって挑戦するごとにコツが分かってきます。もし失敗しても、これは練習だったと思って、「こんな場面で吸いたくなった」と自分を分析してください。いざ吸いたくなった時に別の気分転換法を実践できればしめたもの。禁煙の扉はもうすぐ目の前です!

 

4.吸いたくなった時に別の行動をとる

 

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タバコを吸いたくなったら、代替行動を取ります。予めどんな行動をとれば良いのか頭に入れておくと、いざというときアクションがスムーズです。

代替行動とは、例えばこんなことです↓

1)暖かい又は冷たい飲み物を飲む。

ホッとする甘系のドリンクやリフレッシュ効果のあるさわやかな柑橘系ドリンク、炭酸ドリンクなどがお勧めです。

2)辛い系、すっぱ系のおやつ

ドライジンジャーやカリカリ梅などがそれに当たります。味覚に刺激を与えて気を紛らわせる作戦です。

 

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3)ガムを噛む

これは王道ですね。体重増加を気にするならシュガーレスが良いでしょう。禁煙とガムのダブル効果で、息が爽やかになります!

4)歯磨きをする

これもお勧めです。口の中がスッキリするだけでなく、歯をピカピカに!美白効果のある歯みがき粉を使えば、禁煙して綺麗な歯を目指そうという意欲が湧いてきます。

5)場所を変える、外の空気を吸う、ストレッチをする

ストレスを感じて反射的に吸いたくなっている場合もあります。そんな時は思いっきり伸びをしたり、窓を開けて外の空気を吸ったり、可能であれば場所を変えたりしてみてください。

6)音楽を聴く

家にいるときや車に乗っている時に吸いたくなったら、ガムと合わせて音楽をかけてみましょう。

上手に気分転換する方法を見つければ、禁煙はもう半分くらい成功です!

 

5.禁煙仲間を作る

同じように禁煙したいと思っている友人を誘ってトライしてみるのも良いです。

禁煙の辛さを分かち合うことが出来ますし、友達も頑張っている!と思うことが励みになります。負けず嫌いの人にもぴったり(笑)。

 

6.体重増加を気にしすぎない

喫煙者の中には禁煙すると体重が増えると言って気にする人がいます。

確かに食欲が増加して体重が増えてしまうことがありますが、それは一時的なものなのです。食事に気をつけることで増加の程度を抑えることも出来ます。

体重増加によるルックスの変化を気にするのであれば、喫煙だって肌荒れの原因や歯の色素沈着を起こすので良いと言えませんし、何より病気のリスクが心配です。

 

5.禁煙したいけどなかなか出来ないと悩んでいるママへ

タバコを止めたいけどいつも途中で挫折してしまうママに、知っておいてもらいたいことがあります。

まず、子供のためにタバコをできれば止めたいと思っていることそれ自体が素晴らしい!ということです。我が子に健康に育って欲しい、タバコの害を与えたくない気持ちが有るからこそママは悩んでいるのです。

そんなママたちに対し、最近医療機関ではこんなことが言われております。

・禁煙できないからといって母乳育児を止めない

ニコチンの母乳に移行するリスクよりも、赤ちゃんが母乳によって受けるメリットの方が大きいと言われています。

母乳中のニコチンの問題よりも、赤ちゃんが副流煙を吸ってしまうことの方が重大問題とも言われます。

赤ちゃんのことを思う気持ちがあるママですから、家の中で分煙するとか、授乳のタイミングをずらすとか、喫煙後は手をよく洗うなど、なるべく赤ちゃんが有害物質にさらされないよう工夫してください。

・リフレッシュする時間を設けよう!

ストレス解消のために喫煙しているという人は多いです。それなら、貴方とタバコをつなぎとめているストレスを取り除くことに注意を向けてみてはいかがでしょうか?

基本的に24時間休み無しのママ業ではありますが、たまには暖簾を下ろして、赤ちゃんをパパやおじいちゃん、おばあちゃんに預けてお出かけしてみてはいかがでしょうか?美容室に行ったり、買い物に出かけたり、日帰りで温泉に行くのもお勧めです。土曜日の夜は絶対家で映画を観る!と夫婦で約束をしてパパに協力してもらうとか。気分がリフレッシュできれば、本当はタバコなんて要らないかもしれません。

・産後は禁煙補助剤を使用できる

赤ちゃんにとってもママの健康にとっても禁煙が一番です。

最近は授乳中のママに対して禁煙補助剤を処方する専門医療機関もあります。産婦人科で取り扱っているケースもあるようです。悩んでいるママたちがいかに多いかわかりますね。

何度も禁煙にトライしているが気持ちがなかなか続かないというママは、禁煙補助剤を視野に入れてもいいかもしれません。

※必ず医師の診断のもとで処方してもらうようにしましょう!

6.まとめ

万人に言えることですが、禁煙するに越したことはないです。

タバコの煙には4000種類もの化学物質が含まれ、うち200種類以上が有害物質と分かっており、40〜60種類は発がん物質と言われます。

自分の健康のために、周囲の大切な人の健康のために禁煙したいという気持ちを大切にして、不屈の精神で禁煙に取り組んでみましょう。

禁煙が難しいのは必ずしも意思が弱いからではありません。ニコチン特有のの薬理作用によって、止めづらくなってしまっているのです。失敗したって大丈夫、練習だったと思って再度挑戦してみてください。禁煙は身体にもお財布にも優しいです。浮いたタバコ代で家族旅行にだって行けちゃいます!

成功イメージを思い浮かべて、レッツ禁煙!(ホシ姐は頑張るママを熱血応援しております)

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