赤ちゃんの遊び食べにしつけは必要?海外の育児にみる考え方

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手づかみ食べが始まると、多くのママたちを悩ませるのが遊び食べです。

せっかく作った離乳食を手でぐちゃぐちゃにしたり、テーブルをばんばん叩いたり、立ったり、床にものをこぼしたり…

 

最初は我慢してたけど、続くと

 

嗚呼~!イライラする!

 

となります。

 

手づかみ食べは本当に必要なの?と疑問に思い始めるママもいるかも?

 

今回は赤ちゃんの遊び食べ対策と、私自身が「あまり堅苦しく考えなくても良いのかな~?」と考えさせられた海外の事例があったので、ご紹介します。

 

 

 

1.イライラする理由を考えてみよう

うつ

 

まず遊び食べにイライラするのはどうしてなのか、考えてみましょう。

こんな理由ではありませんか?

 

 

1.せっかく作った離乳食が台無し!

栄養たっぷりの美味しいご馳走を作ってあげたのに、台無しになっちゃった…。

悲しいですよね。

 

 

赤ちゃんのために愛情を込めて、良かれと思って作ったご飯です。

 

 

 

…でも?

こう言っちゃなんですが、ちと愛情が空回りしておりませんか?

 

赤ちゃんはまだ、ご飯にどれほどの手間暇がかけられたものなのか、有り難みが分かりません。

もう少し大きくなったら、「ママの作った料理はいつも最高!」と言ってくれるようになりますので、この理由でイライラしているのでしたら、もっと楽に離乳食を作る方法を考えてみてはどうでしょう…?

 

 

2.汚れるじゃないか!

ソースの付いた手でテーブルや服を触ったり、食べ物がテーブル・床に散乱する…。

小さい子供がいるとマメに掃除が出来ないので、腹が立ちます。

 

 

しかし、そういうものなんです。

子供は上手に食べられない!

 

 

5歳になる長女も未だに床に唐揚げやごはん粒を落としてますよ^^;

私もこの点に関しては結構ストレス感じて、悩んでましたけど…近頃は耐性がついてきました(笑)。

 

対策としては、しつけでどうこうすることは難しく、

・床にビニールシートや新聞紙を敷く

・ポケット付きの食事のエプロンで食べこぼしをキャッチする

・スモッグを着せる

・赤ちゃんに使いやすい食器にし、食器の配置に気をくばる

という環境整備が有効かなと思います。

 

 

3.んまあ~行儀が悪い!

食べ物ぐちゃ~、ベトベトの手で拍手~、キャっキャ~、立っちもしちゃうよーん…

黙って座って食べなさい!と赤ちゃんにイライラするのは、ずばり行儀が悪いと感じるからです。

 

行儀の良し悪しは大人のモノサシ。

赤ちゃんには分かりません。

こういう時は、「ご馳走さま」にしましょう。

叱っても赤ちゃんにはどうしてママが怒っているのか分からないので、言葉でなく、その行為が出来ないように片付けてしまいます。

あまり食べてないけどな…と思ったらラップに包んで冷蔵庫に入れておきましょう。

 

 

4.もったいない。

食べ物で遊ぶなんて、罰当たりだ!

勿体無い!

 

親としては食べ物の大切さや有り難みを子供に伝えていきたいですよね。

これはしつけや価値観に関する考え方で、どの家庭でも重要視されていることなんじゃないかと思いますが、個人的には、離乳食のタイミングで赤ちゃんに教えるのは早いのかな~と、最近そう思うようになりました。

その理由については後述いたします。

 

 

 

2.遊び食べが意味するもの

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さてさて、食事のたびに「ムキー!」ないし「イライラ…」となってしまう方は、赤ちゃんが遊び食べをする理由を考えてみませんか?

 

1.お腹が空いてない証拠?

食事中に遊び出したり、立ったりするのはお腹が空いていないからかもしれません。まだあまり食べてないよ~?と思われる場合もあるかもしれませんが、授乳のタイミングによって食べムラが出ることもあります。

無理に食べさせないで、取り置きができるものだけ時間をおいて再トライしてはどうでしょう?

 

 

2.集中できない環境なのかも?

テレビがついている、音楽がかかっている、ママが忙しそうにしているなどの理由でご飯に集中できないのかもしれません。

子供は気が散りやすいので、ママと一緒にご飯を囲み、食べることに集中できる環境作りをしてみましょう!

 

 

3.成長の証である

手づかみ食べは、手でものをつかんで口に持っていくことが出来るようになった証拠。

そして、遊び食べは好奇心が出てきている証拠!

遊び食べが食べることの楽しみを知ったり食べ方を学ぶ時間だったりします。

 

悪いことばかりじゃないです(笑)。

遊び食べが始まったら、我が子も色んなことに興味が出てきたなとプラスに考えてあげてください。

遊び食べの時間が長いようなら、「ご馳走さま」をします。

 

 

 

3.海外の育児 食べ物=安全なおもちゃ!?

離乳食2

 

食べ物で遊ぶのは言語道断なんですが、食べ物で出来たおもちゃについてはどうなのだ…?

と考えさせられたのが、海外の赤ちゃんの遊び方です。

 

たまたまネットで見かけて目から鱗だったんですけれども、「食べ物で出来ているからこそ、万が一口に入れても安全」という考え方に基づき、日本なら赤ちゃんにさせないような遊びを可能にしている女性たちがいるのです。

 

例えば紫キャベツやオレンジ、ほうれん草、ターメリック、ブルーベリー、パプリカ、コーヒーなど、食品を使った絵の具。

グルテンフリーの小麦粉に食品由来の着色を施して作った粘土。

 

これを1~2歳の赤ちゃんに触らせて、手に絵の具を付けて紙に絵を描いたり、粘土遊びをさせています。

食べることを想定して作った物ではありませんが、食品で作った手作りのものですので、遊んでいる途中で手を舐めるとか、目を離した隙に間違ってちょっと食べちゃったよなんていう場合に、市販のものより遥かに安全。赤ちゃんの遊びの幅が広がります。

 

「駄目な物は最初から与えない」という危険性を排除する子育てとは根本的に考え方が違うなあ〜と思いました。

 

 

赤ちゃんのおもちゃというと、ガラガラやボール、ぬいぐるみ、ミニカーなどを思い浮かべますが、もし赤ちゃんが絵の具や粘土を使えるとしたら…

 

 

ものすごくクリエイティブな遊びが出来るのではないか?と私はワクワクしてしまいました。

食品を使ったおもちゃの作り方や具体的な遊び方についてはまた別の機会にお話ししたいと思います。

 

 

海外の事例を通じて私が考えたのは、

遊び食べに関して日本のママが困る理由、イライラする理由の全てを離乳期の赤ちゃんに教える必要は無いんじゃないかということです。

 

家庭の方針にもよるのでしょうが、安全のために食品を使用したおもちゃを良しとする、食品そのものを使った遊びのスタイルを良しとするならば、食べ物で遊ぶのは罰当たりな行為で勿体無いという教えは、子供が食べていいものと悪いものを区別できるようになってからでも良いのではないかと思ったのです。

 

 

赤ちゃんが遊び食べをした時に親が伝えなければいけないのは、実はとてもシンプルで、

「今はご飯を食べる時間ですよ。」

ということだけなのかもしれませんよ?

 

 

4.まとめ

今回は赤ちゃんの遊び食べについてのお話でした。

 

私なりの考えをまとめると、

・赤ちゃんが遊び食べはするのは成長の証

・遊び食べに関するママのストレスは、離乳食を簡単に作る、環境を整えたりタイミングを図って片付けることなどにより減らすことが出来る

 

と思います。

遊び食べに関して、親は赤ちゃんに食事マナーを教え込むというより、流れを作る・見せるという感じにですね。

しつけとは少し違うかもしれません(^.^)

参考にしていただけると嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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