離乳食の納豆に加熱や湯通しは不要では?理由と食べさせ方

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日本の伝統的な発酵食品といえば、味噌、醤油、そして納豆!

納豆は、栄養たっぷり旨味たっぷり、そして安価(笑)。親としては是非子供に好きになってもらいたい食品の1つです。

今回は離乳食を始めて3ヶ月になる我が家の次女に「そろそろ納豆はどうかな?」と思ったので、納豆の話です。

 

1.調理前に加熱・湯通しは必要なの?

離乳食

「赤ちゃんに離乳食として納豆をあげるときは、最初は加熱してから。湯通しをしてから。」と書いてあるサイトがあって、

そうだったのか!知らなかった!?と最初驚いたんですけれども(ちなみに二人目の子供の離乳食で驚いてますw)、いや待てよ…と立ち止まって考えてみることに。

なぜ加熱や湯通しが必要なのでしょうか?

考えられる理由としては以下の3つ。

1)加熱殺菌のため。お腹を壊さないようにする。

2)加熱によりアレルゲンを分解する。

3)湯通しで匂いや粘りが取れて、食べやすくなる。

一つずつ調べて考察することにしました。

 

1)納豆はそのまま食べたらお腹壊す?

納豆は、蒸した大豆に納豆菌をつけた後に人肌くらいの温度で発酵させることにより作られます。

納豆は生じゃないんですね。

 

蒸す過程は高温高圧。

雑菌はこの過程で殺菌され、納豆菌のみが大豆についている状態でパックされます。

納豆菌を発酵増殖させた後は、冷蔵庫で低温管理されます。これは納豆菌の再発酵を防ぐためだそうです。

以上のようにして市販の納豆の作り方を考えると、納豆には各家庭の食卓に上がって開封されるまで、他の細菌が入り込む隙がないので、雑菌は殆どいないのではないかと思われます。

昔から「腹下しが起こったら叩き納豆」、「納豆めしに食あたりなし」とも言われるそうで、納豆菌でお腹を壊すことはなさそう。

むしろそのまま食べることで、納豆に含まれる酵素を壊さない&納豆菌の整腸作用が高くなるように思います。

 

2)大豆アレルギーは加熱で除けるの?

離乳食で卵を食べさせるときは、加熱がとても大切でした。卵には加熱により壊れるアレルゲンがあるので、アレルゲンの少ない固ゆでの黄身から始めるのが定石でした。続いてかた茹での白身、半熟、最後に生卵…と慣らしていきます。

納豆も同様に加熱により除けるアレルゲンがあるのでしょうか?

その答えは、NO。

大豆アレルギーは大豆に含まれるタンパク質が原因で起こりますが、加熱によって減ることはないそうです。

また、お豆腐や納豆、味噌、醤油などの大豆加工品は、ゆで大豆をそのまま食べるよりもアレルギーを起こしにくいことが知られています。

製造過程で大豆かすを除いたり、発酵させることによりアレルゲンが取り除かれるそうです。

ゆでた大豆をミルサーで潰すより、納豆の方が離乳食に向いています!

これは良いこと聞きました(自分で言っちゃう、笑)。

 

3)湯通しすると食べやすくなる?

納豆が苦手な人は大体ネバネバや匂いがダメなのです。外国の方は匂いがダメって聞きます。

これは確かに一理あります。

でも赤ちゃんには慣れない味のものを本能的に口から出す事はあっても、好き嫌いにつながる先入観はないと思うんです。

慣れない味のものも少しずつ食べさせることで、赤ちゃんは食べてくれることが多いです。

最初はそのまま食べさせてみて、嫌そうだったら湯通しするもよし、今無理に食べさせずに少し大きくなってから試すもよしだと思います。

 

 

…ということで納豆は賞味期限を守り開封後すぐに食べさせれば、加熱・湯通しをしないといけない理由は特にないんじゃないでしょうか。

 

 

2.何ヶ月から食べられる?食べさせ方

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赤ちゃんの離乳食はおかゆやうどんなどから始めます。

これは消化機能が炭水化物→タンパク質→脂肪の順に整うからであり、歯の生え方や顎の発達、飲み込み能力の発達から言っても合理的であると本で読みました。

こうした機能の発達から考えると、タンパク質が豊富な納豆は、離乳食を開始したばかりの赤ちゃんには早いですね。

おかゆやうどんに慣れ、潰したイモや人参などをクリアした位に一口から試してみるのが良いタイミングではないでしょうか。

納豆は軽くすりつぶしたのが食べやすいと思います。

粘りが強いと飲み込みづらいので、白湯やだし汁で少しのばしたり、おかゆに混ぜたりすると食べやすいです(湯通しする理由とは少し違います)。

 

5~6ヶ月の赤ちゃんて、柔らかくしてあっても固形のものは口からペロンと出しますから(笑)。出しません…?

口から出されるとママは「納豆嫌いなのかな?」と思うかもしれませんが、赤ちゃんはママが優しい味・美味しい味と思うものを嫌うことは無い気がしています。

愛情こめてるし、変な味のものはあげませんよね(笑)。味の好き嫌いが出てくるのはもっと大きくなってからだと思ってますが、いかがでしょう?

 

7~8ヶ月になり、もぐもぐごっくんが上手くなってきたら、おかゆにひきわり納豆を少し混ぜてあげましょう。

そのまま混ぜるだけでいいなんて楽〜(笑)。

納豆ご飯がこんなに早くに食べられるなんて…。ママになるまで知らなかった!という新鮮な驚きを噛み締めつつ。

納豆は柔らかいので消化不良になることはありませんが、粒納豆は奥歯が生えてからの方が食べやすいかなあ。

 

4.まとめ

今回は離乳食と納豆のお話でした。

まとめると、

・加熱や湯通しは特に不要!

・5~6ヶ月の赤ちゃんにあげるときは軽くすりつぶしてから。

・もぐもぐごっくんが上手くなってきたら、ひきわりOK!

となります。

我が家の次女も、明日からひきわり納豆デビューします!

離乳食は「簡単&とりわけ」でゆるーくいきましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

 

こちらの記事もどうですか?卵のお話→子供は10歳まで卵かけ御飯を食べれない?免疫力や賞味期限との関係

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