母の言うことを聞かない女の子を効果的に正しく叱る方法とは?

Pocket
LINEで送る

女の子を子育て中のママの皆さん、子育ては順調ですか?

私は妊婦の時、いろんな人に「女の子は育てやすいわよ~良かったわね」と言われたんですが、正直育てやすいと感じたことは無いです。

 

うちの長女は今5歳ですが、どの辺に難しさを感じるかと言うと、

・説明しても自分の考えをなかなか譲らない。聞き分けが悪い。

・納得できなくても、ハイと言う。それも生意気な感じで言う。

・すぐすねる。

・「どうせ私なんか」的可愛げのない発言をする。「そんなことないよ!」という親からのフォローを期待して心にもないことを言い、愛情を試そうとする

・頑張った見返りを期待する。すぐに新しいものを欲しがる。買ってもらうことが目的。

 

母親からすれば、5歳娘が何を考えているのかは丸わかりです。

分かるんだけれども、さとしたつもりが逆に反抗的な態度を取られたり、すねられたりしてややこしい、対応に手を焼くのが女の子ではないでしょうか。

私は自分の子育てがこれでいいのかなあ~とよく心配になるのですが、先日偶然いい育児本を見つけたので紹介します。

 

IMG_5987

お母さんのための「女の子」の育て方

高濱正伸 著

 

本を買ってから知りましたが、情熱大陸やカンブリア宮殿に出たこともある、超有名な塾の先生だそうです。

平易な文章でサクサク読めるうえに書いてあるアドバイスもなるほどと思うようなことばかり。

思わずフッと笑ってしまうような例えも沢山あり、面白くてどんどん読めます。

すっかりファンになってしまいました。

 

それで、私は今色んな友人に薦めています(笑)。

 

「先生うちの子に会ったことあるんですか?」「私と以前どこかでお会いしましたっけ?」というくらい、当てはまることが盛りだくさん。別の著書も読んでみたいな。

男の子バージョンもあるので、男の子のママはそちらを読んでみてはいかがでしょうか。

さて、前置きが長くなりましたが、今日はこの本を読んで反省したことや女の子の正しい叱り方について書いてみます。

 

1.母親は怒るのが得意、叱るのは苦手?

女性は感情豊かな生き物です。

共感しあうことで仲間意識を深めたり、同情して涙したりします。

相手の感じていることを自分のことのように捉えるのが得意なのは、赤ちゃんをお世話するために生まれつき備わっている女性の本能のようです。

 

でも、これは悪く言うと感情的になりやすいってこと。

怒りを募らせるの、得意…!

 

口達者な娘のワガママや反抗に、本来なら極力感情を抑えて叱らなければならないところが、

もう!いい加減にしなさい!」

もう!だから言ったでしょ!」

もう!お母さんは知らないよ!」

とか言っちゃう。

 

心当たりありませんか?

私はありまくりです…。

すぐもう!って怒っちゃいます。

 

私は娘が3歳くらいのころ、「もう!もう!ってばかり言ってたら牛になるよ」と教えてたんですが、最近はどちらかというと自分が牛になりそう(汗)。

何かにつけ一筋縄ではいかないところが、腹立たしいのかな…と思います。

 

丁寧に説明すれば素直に聞いてくれる…訳ではないです。

女の子は大人の行動をよく見ていて真似したいから、大人がよくて自分がダメなのはなぜなのか、自分にもやらせてよという気持ちが常にあります。

自分の考えをちゃんと持っているんですよね。

 

親の言うことを聞かないなんて生意気だ…という感覚で怒ると反感を強めてしまいます。

そして口答えされると、ますます腹がたってガミガミ長ったらしく説教が続きます。

 

うちのあるあるパターンです。

このように叱るのが上手くいかない構図、言葉で状況を整理すると分かりやすいんだなと思いました。

 

ということで一旦まとめると、

母親は子供を叱るの苦手。叱ったつもりで怒っているだけになりやすいのが母親

となります。

 

2.言うことを聞かない娘を叱る時のポイント

スポンサードリンク

先日娘が信じがたいことを言いました。

「パパは怖い。ママの方が優しい。」

 

はい…?

 

私も夫も目がまんまるに。

「どう考えても私の方が怖いよね?」と私。

「だよね?」と夫(笑)。

 

一体どこを見て娘は私の方が優しいと言ったのか考えてみると、その理由は…

耳にタコが出来て慣れてしまった

これしか思い当たりません(泣)。

 

耳にタコができているから私の言うことが心に響かないのです。

この状況を何とかしなくてはいけないと思いました。

 

なぜなら、親のしつけが

最初は普通の声で叱っていたのに言うことを聞かないので、大きめの声で叱る(怒る)ようになる→

それでも言うことを聞かないので怒鳴るようになる→

最終的に暴力や暴言によって相手の動きを強制的に止めるようになる

という方向に向かっていく可能性があるからです。

 

躾のつもりがハタから見ると虐待でしたみたいな事件がたまにありますが、原因の一部は叱り方が間違っていたのかもしれないと私は思います。

私は子供の自己肯定感を大きく育てることに重点をおいて子育てしたいなと思っているので、叱り方を考え直さないといけないです。

 

まず、何かをしながら子供を叱るのを止めます。

いつも子供が帰ってくるとバタバタ忙しいですが、「もーまた散らかして!片付けないとダメだよ」と片付けながら叱るとか、ご飯作りながら「いつまでテレビ見てるの、そろそろ止めなさい」と声を遠くに飛ばすのを止めたいと思います。

こちらが何かをしながら言うことは、相手も半分上の空で聞くと思うので。

お互いに、話をすること・話を聞くことに集中するする環境(テレビを消す、顔を見る)を作ります。

 

次に、言葉を選びます。

怒るのではなく叱るのが目的なので、子供を傷つけない・前向きな叱り方が大切です。

相手を傷つけないような気遣いを持ってなるべく短く伝えなければ、叱りは効果を発揮しません。

 

最後に不気味に叱ります(笑)。

能面の顔を作って、なるべく低い声で、もうあなたを愛せないかもしれないみたいな雰囲気でいうのが良いそうです。

あくまで雰囲気ですよ?愛せないとは言わないでください。

鬼気迫る雰囲気で言葉少なに叱ると、思春期の女の子でも言うことを受け入れやすいそうです。

お母さんいつもと違う!これは本当にヤバい!と思うのだそう。

 

うちの子は耳にタコが出来ているし、私が本気で怒っているのか様子見て試している感じがあるので、ここぞというときには能面かぶってしつけたいと思います。

 

先日北海道で親が言うことを聞かない子供をしつけのために山林に置き去りにするという事件がありました。

男の子はまだ見つかっていません。

 

この事件を受けマツコデラックスさんが言ってた言葉がとても印象的だったんです。

「しつけは衝動的にやったらダメ」

なるほどなと思いました。

 

しつけと虐待の境目について、世間は何をしたのかに目を向けがちですが、感情と衝動が境だとするととても分かりやすいです。

 

怒りの感情で衝動的に行動したらダメなんです。

 

親なら誰しも一度は子供に本気で腹が立ったことくらいあると思います。

虐待の事件を聞いて心を傷める反面、自分も気持ちが暴走しそうになったことあるなあ…と加害者感情に自らを重ねた方もいらしたかもしれません。

 

うちなんかは核家族だし、温厚な夫も帰りが基本遅いので、私が自分自身の子育てを常に振り返りながら、これで良いのか自問自答しながら子育てに臨まないと、しつけがいつの間にか虐待になってた…というリスクは常にあると思います。

 

では虐待を防止するために親として気をつけないといけないことは、なんでしょうか?

 

子供をよく観察し、子育ての在り方を自分に問いかけ、反省すること?

それも大切です。

 

でも、しつけをする上で最も重要なベースは、

親の心の余裕なんじゃないかと思います。

 

いつもイライラ、いつもセカセカしていると、叱り方が効果的でなくなります。

親が苦しい状態で、子供だけ楽しく過ごすのはほぼ不可能に近いと思う。

 

親は聖人ではありません。

 

親がきちんとしていれば子供もきちんとします。

親がスマホを止めて、顔を見て子供と話せば、子供もゲームしながら生返事することが減ると思う。

 

でも親がきちんとするには心と体の余裕が必要だと思います。

 

私もよく娘に「ママ笑ってくれない」って聞かれるけど(汗)。

よく見てるんですよ、子供って。

 

一番のしつけは親がきちんとすることかもしれません。

子供のために自分たちに親もゆとりが必要であることを意識して生活すれば、子育てはもっとラクで楽しくなるのかなと思います。

 

3.まとめ

今回は母親の言うことを聞かない女の子の効果的な叱り方にはついてのお話でした。

まとめると、

・母親という生き物は叱るのが苦手である

・女の子を叱るときは、話をする側も聞く側も顔を突き合わせて、集中できる環境を作り、能面・低音・言葉を選んで少なめに!

・正しく叱るためには、親の余裕が必要

となります。

さて、私が能面になるのはいつかな…。途中で吹き出さないように気をつけなくては!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

最近学んだ上手く伝える言い回しの話→娘の生意気な口答えにイラッ!叱った後に自己嫌悪…を辞めたい時の対処法について考えた

sponsored link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)