子供の体を生涯丈夫にする方法!3歳までに積極的に摂りたい食べ物とは?

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「菌活(きんかつ)」という言葉をご存知ですか?

最近出来た言葉…らしいのですが、健康に良い菌を含む食品を積極的にとる活動のことを言います。 たとえば、納豆菌やこうじ菌、乳酸菌、ビフィズス菌など。手作り甘酒が流行ったのは記憶に新しいですね(これは麹菌)。

健康によい菌に関する都市伝説もあります。

都市伝説その1:食後30分以内にヤクルトを飲む習慣をつけると、ほうれい線が消える

都市伝説その2:帝王切開で生まれた赤ちゃんは、ママの産道に住みついている菌に接触しないので体が弱い

都市伝説その3:納豆を食べると骨が強くなる

など。

ほうれい線が消えるとか言われたら、健康に興味ない人だって菌活したくなっちゃいますよね!?そう、菌にはすごい力があるのですよ! 今回は今医療業界でも注目されている菌と健康の話をしてみたいと思います。

子供の体を丈夫にしたいママさん必見です(笑)。

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1.丈夫な体は腸がポイント!できれば3歳までに良い腸内環境を。

これは製薬会社の勉強会で聞いた話です。

最近の研究で『腸内細菌が肥満や免疫、病気に深く関わっている』ことが分かってきたそう。

腸内環境が悪いと便秘がちになる…という話は有名ですが、便秘だけでなく肥満や糖尿病、アレルギー、心臓病、感染症、うつ病、がんなど様々な病気になりやすいと言われています。

安倍総理の持病である難病、潰瘍性大腸炎は原因こそ不明とされているものの、健康な人の便を腸に移植することで治療する研究が進んでいます。

「他人の便を移植!?うえっ!!」って思われるかもしれませんが、これって要するに、健康な腸内環境を移す=健康に良い腸内細菌をゆずり受けることに他なりません。 病気になるのは自分の体なのに、自分以外の生物に健康を左右されるなんて奇妙な感じがしますけど、腸内細菌は私たち人間と一心同体です(笑)。

数えきれないほど多くの腸内細菌が私たちの体の中で活動している訳ですから、彼らの作り出す様々な成分が、良くも悪くも宿主である私たちの健康に影響しています。 毒素を出す菌が腸に多ければ病気になりやすい。 脂肪の吸収をおさえる成分を作る菌が腸に多ければ太りにくい。 セロトニン(幸せホルモン)の前駆物質を作る菌が腸に少ないと幸福感を感じにくい …といった具合です。

1日3000個以上も発生しているがん細胞は、そのほとんどが大腸で生まれていると言われていますが、がん細胞をやっつけてくれる免疫細胞も約7割が腸に分布しています。腸内環境を整えることで腸の免疫機能は高くなりますから、腸は本当に超大切ということになります。

言うまでもなく、毒素を作る菌が少ないほど、そしてビフィズス菌や乳酸菌などのいわゆる善玉菌が多い人ほど心と体が健康です。なので、もし自分の子供の体を病気にかかりにくい、丈夫な体にしようと思うなら腸内環境を整えるのが良い方法の一つ、ということになります。 ヤクルトが「リスクと戦う乳酸菌」というキャッチフレーズを使って商品を売り出しているのは、要するに「乳酸菌は病気にかかりにくい丈夫な体を作りますよ、だからヤクルト飲んでね」って言いたいのね(いまさら理解)。

さて、菌活をする上で注意点が二つあるそうです。

一つ目。できれば3歳までに整えた方が良い。

というのも、腸内環境は3歳くらいまでの間にほぼ決まってしまい、それ以降に善玉菌を増やそうと思ってもなかなか難しいそうです。生まれてすぐの母乳を飲んでいる赤ちゃんの腸内細菌はほとんどビフィズス菌なんだそうでありますが、加齢とともに少しずつ悪玉菌が増えていく…もれなくウンチも臭くなっていきます(汗)。

二つ目。子供の腸内環境は親に似る。

あなたのお腹は丈夫ですか?あなたの体は心身ともに健康でしょうか…? 子供の腸内環境は親に似るのだそうです。 DNAがそうさせるのではない…と思います。腸内環境は後天的に作られるものなので、恐らくスキンシップや食生活を通じて似てくる…のでありましょう。

なので、子供の腸内環境を整えようと思う時は、親である自分も腸内環境が良くなるような食習慣を実践しないといけない!ということになります。 まあ、お肌もツルツルになるらしいし、便秘も治るし、一石二鳥ですわよ奥さん。

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2.健康的な腸内環境を作る食べ物は?

菌活とはどんな食べ物を食することなのか、まとめてみました。

1.色んなヨーグルトを食べる

いわずもがな、というか王道ですね。でも、どんな風にヨーグルトを食べれば良いのか、どんなヨーグルトを食べれば良いのか…これが問題です。

最近は本当に色んなヨーグルトが売っています。 昔ながらの甘い味のついたヨーグルト、水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)、105年ほど前に日本に上陸したカスピ海ヨーグルト、おなじみブルガリアヨーグルト、ナチュレ恵…。 そして最近はLG21やR−1など暗号のような名前のついたヨーグルトもあります。LG21やR-1は一体何なのかと言うと、研究のなかで見つけたイチオシの、効果の高い乳酸菌の名前です。

効果が高いと聞くとその商品ばかりを選んで食べたくなりますが、あまりオススメできません。菌活して体を良くしようとする場合は色んなヨーグルトを食べた方が良いのだそうです。

その理由は、自分に合ったヨーグルト(=自分の体に不足している、必要な菌)がどれだか分からないから。

乳酸菌には分かっているだけでも350もの種類があり、菌によって効果も違います。色々な商品を一定期間試して、自分にあったヨーグルトを見つけてみましょう。 ちなみに…かくいう私も菌活中(36歳にして)。小さい頃からずっと酷い便秘に悩まされて現在に至りますが、ヨーグルトの中ではカスピ海ヨーグルトが私に合っている感じ!あの粘りがお通じに良いみたいです。便秘でお腹が痛くなることがなくなりました。 健康的なお通じになってきている気がします!

2.こんな漬け物を食べてみよう

これは盲点でした。「植物性乳酸菌ラブレ」というドリンクが出たとき、すごく目新しくて飛びついたんですけど、何のことは無い…植物性乳酸菌は漬け物で摂れたのです! 東北出身の私は漬け物が大好きだから…漬け物食べて菌活だいっ! ということで、最近我が家は晩ご飯によく漬け物を食べています。

一言で漬け物と言っても、発酵していない浅漬けはダメ。昔ながらの製法で作られたたくあん、べったら漬け、ぬか漬け、シバ漬け、なす漬けなどがgood。大人ならキムチも良いですね。パッケージにそのものズバリ「植物性乳酸菌がとれる」って書いてある商品もあるので、参考にするといいかも…。

3.こんなチーズがいいかも

チーズはチーズでも、ナチュラルチーズが良いそうな。チーズが食べられるようになったら、スーパーの乳加工品コーナーにて商品裏面にある品質表示欄を見てみましょう!

プロセスチーズ→加熱処理しているので生きている乳酸菌はいない。

ナチュラルチーズ→生きている乳酸菌うじゃうじゃ。 となります。

具体的にはカマンベールチーズやカッテージチーズ、子供が好きな『さけるチーズ』あたりがgoodなんですが、カマンベールチーズをむしゃむしゃ食べる幼児はいないと思うので、カッテージチーズをパンやクラッカーに塗ってみたり、さけるチーズをあげたりするのがお手軽でいいかなあ…。 ベビーチーズやスライスチーズ、6Pチーズ、1才チーズはプロセスチーズ。

余談ですが、生きたままの状態で腸に届けなきゃ意味が無い!と生食にこだわる方もいらっしゃるかもしれません。 確かに、生きたままの状態で届けた方が効果は高いです。でも、死んでしまった乳酸菌を摂取することも実は菌活になるんです。

乳酸菌は乳酸菌の死骸をエサにして増える性質があるからです。

もともと腸の中にいた乳酸菌が、加熱して死んでしまった乳酸菌を食べて頑張ってくれますよ。だから、プロセスチーズだって菌活効果があると思われますよ。

4.意外なお菓子に乳酸菌!

お菓子のビスコを食べてたらビックリ。なんとビスコには5個あたり1億個の乳酸菌が含まれているのですって。

知らなんだ…知ってましたか奥さん?

『美味しくて強くなる』は、カルシウムやビタミンの力だけじゃなかったんだ…。 お菓子といえば最近は乳酸菌入りのアメも売っていますが、小さい子供にあげるのは危ないかな…?

5.ザワークラウト(乳酸キャベツ)

これも漬け物の一種?かもしれない。ザワークラウトと聞くと「ああ、あれね」と思うけど、「乳酸キャベツ」って聞くと目新しい感じがする(笑)。

ザワークラウトはダイエットに良いと美意識の高い女性に注目されている食べ物で、テレビや雑誌などでも紹介されたことがあるみたいです。スーパーにピクルスと並んで売っていますが、結構値が張るので、余裕のある人は自分で作るのがいいと思います。

清潔な状態で作れば冷蔵庫で1ヶ月保存可能。キャベツが安く出回る時期には常備菜としていいかも。

ちなみに、発酵が進めば進むほど酸味が出てくるので、子供は出来上がった初期の味を好むんじゃないかと思います。

子供は旨味があれば案外酸っぱいものも食べます。うちの1歳児も食べていますよ〜。のどにひっかからないようにキャベツを短めに切ってからあげています。

作り方

①洗ったキャベツ300gを粗い千切りにする。

②①をジップロックに入れ、小さじ1の塩を入れてよく揉み込み、2Lペットボトルや水を入れた鍋などで数時間おもしをする。

③おもしが取れたらジップロックの空気を抜き、常温のまま夏なら2〜3日、冬なら4〜5日常温におく。

細かい気泡が発生し、酸っぱいにおいがしてきます。全体的にクタっとなったら完成♪

お好みでスパイスを入れて発酵させてもgood!

ホールのスパイスなら揉んだあとで、パウダーなら揉み込む前に入れると良いです。私のオススメは、カルダモンパウダーと黒こしょう。食べる直前に少しオリーブオイルをたらして和えたり、ツナと一緒に食べると美味しさ倍増です!

6.ドライフルーツ

干し柿や干しアンズ、レーズン、干しイチジクあたりがお手軽でしょうか?

ドライフルーツには食物繊維が豊富に含まれていて、善玉菌がこれをエサにしてせっせと増えてくれます。 噛む力をつけるのにも良いし、味覚を刺激するのも良さそうだ!

7.もち麦

一時期話題になったもち麦。これも食物繊維がめっちゃ豊富です。 ご飯に混ぜて炊いてみよう!

プチプチした食感が美味しく、子供も喜んで食べます。 お通じもよくなります。慢性便秘の私が食べ過ぎてお腹が緩く…(失礼)。食べ過ぎに注意してね。

8.甘酒

好き嫌いがありそうですが、甘酒に入っている麹菌も菌活に良いです。

私は甘酒が大好きで、「昔ながらの製法で作りました」とか、「創業○年の老舗がつくりました」とか書いてある甘酒は、多少高くてもついつい買ってしまいます(汗)。 もうすぐひな祭りなので、今年は酒粕を使ってオリジナル甘酒を作ってみようかなと思っています。

9.みそ汁

日本の伝統調味料「miso」にも麹菌、乳酸菌がたっぷり含まれています。 よくよく考えてみると、日本人に最も身近な菌活食品かもしれない。 加熱してしまいますが、OKです!

みそ汁を食べる習慣のある人は、ない人に比べて乳がんの発生率が低いとか、老化を防止する、生活習慣病を予防するといったような論文もあります。すごいですね…!

10.納豆

これも日本の伝統食材です。あなたは納豆、好きですか?

ビタミンも豊富だし、タンパク質や食物繊維も摂れるし、納豆菌(善玉菌)もいるし…パーフェクトな菌活食品です。

納豆菌はビタミンKという栄養素を増やしますが、これが骨粗鬆症に良いと言われています。骨粗鬆症の薬としてビタミンKの薬が実際に医療現場で使われていたりする。

納豆は離乳食にも使えます。

小さい頃から納豆を食べさせておくと、「ママお腹すいた」って言われた時に納豆ご飯を出せるから便利です…(笑)。

3.三歳を過ぎたら手遅れなの?

さて、長々と菌活に良い食べ物について書いてきましたが、3歳過ぎたら菌活しても高い効果が望めないんでしょうか?

ダイエットに良いだけ?お通じに良いだけ?体は丈夫にならないのかな…? そんな疑問が湧いてきませんか?

私も3歳までは菌活頑張らなきゃ…って最初思いましたよ。

でも、よくよく考えてみると、3歳過ぎても遅くないと思うんです。 確かに、腸内の善玉菌がめっちゃ多い体に変えることは難しいかもしれませんが、大きくなってスナック菓子や脂っこい食事、甘い食べ物を食べる機会が増える中で、善玉菌を定期的に補充することはとても大切。 それに、今回具体的にどんな食べ物が菌活に良いのか挙げていたら、昔から食べられている素朴な味のものや、栄養のあるものばかりだということに気づきました。 素朴で栄養のあるものを美味しいと感じる人になれば、大きくなってからもそれらを好んで食べると思う。一生の健康につながることなんじゃないか…と。

 

というわけで、3歳過ぎたお子さんでも遅くありません!

 

ママも一緒に菌活すれば、美肌になります(笑)。

菌活食品を上手に食卓に取り入れて、家族の健康を守りたいものですね。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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