とろろ汁の始まりはいつから?伝統的な味付けは醤油じゃない!

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こんにちは。白飯大好き、ホシ姐です。
今実家に帰省中なのですが、毎日上げ膳据え膳の生活を送っております。今更「
もう勉強しなさい!」とも言われませんし(笑)、極楽であります。

 

1.いきなり実食

今日は変則的にいきなり実食から入ります。

今朝の朝ご飯にとろろ汁が出てきました。写真では分かりにくいかもしれませんが、実家のとろろ汁は、中に長ネギが入っております。

IMG_4764

いただきま~す。

 

じゅるり。もぐもぐ。

 

あー、これは。飲み物だ(笑)。

とろろ汁には長芋を使っているので、かなり汁気が多くなっております。ご飯と馴染んで、本当にどんどん食べさりますね。
美味しい~。久しぶりに食べました。

 

 

少し甘いなと思ったら、中に砂糖を入れているそうです。今の私にとってはビックリな味付けですが、秋田の人は砂糖好きなんですよ!甘じょっぱいのが美味しいの1つの基準になってると思います。砂糖のほかは、醤油、白だし、玉子だそうです。今回は塩気は控えめにしてありました。

 

 

さて、このとろろ汁をご飯にかけて食べながら、ホシ姐は思いました。
「とろろ汁の味付けって家庭によってかなり違いが出そうだな」と。

 

そして、「正統派のとろろ汁の味付けはどんなものなんだろうか」と。

 

ホシ姐の自宅ではとろろ汁の味付けは麺つゆ玉子なんですね。たまに小葱も刻んで入れます。砂糖は入れません。
あと、ご飯は麦を混ぜて炊きます。
でもこれ、完全に我流っていうか適当なんですよ。

これを機会にちょっととろろ汁の味付けについて学んでみることにします。

 

東北人が大好きなごはんのおともと言えば?→東北人にお馴染みの筋子でご飯を食べよう!イクラとの違いは?

 

2.とろろ汁文化はいつからあるのか?

 

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引用元:Wikipedia「東海道五十三次」

 

「麦とろご飯」でWikiしたところ、こんな情報が出てきましたよ~。

 

・とろろ汁は静岡県の鞠子宿(まりこしゅく)が有名。歌川広重の東海道五十三次にも「名物 とろろ汁」の看板を掲げた茶屋が描かれている。
・十返舎一九の東海道中膝栗毛に鞠子の名物として描かれたことから名が広まった。
・松尾芭蕉は「梅若菜 丸子(まりこ)の宿のとろろ汁」の一句を残している。

引用:Wikipedia「麦とろご飯」

 

へー、静岡が有名だとは知りませんでした。
そこで、元祖とろろ汁で有名な「丁子屋」さんを覗いてみます。
いつから食べられているか、味付けはどんな風かわかるかもしれません!

 

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鞠子宿は東海道五十三次の21番目の宿場町で、丁子屋 は1596年(慶長元年)に茶屋として創業。以来、創業者が自然薯の採れる時期だけにとろろ汁を作って旅人に振舞っていたのが始まりである。
参勤交代や旅人、飛脚などが、峠越えの前に精をつけようと、好んでとろろ汁を食べた。

引用:丁子屋

 

 

ふむふむ。ということは、とろろ汁は丁子屋さんが元祖なので、1596年位に生まれたということになりますね~。

では元祖とろろ汁、丁子屋さんの作り方を見てみましょう!

 

材料
・自然薯
野生の山芋のの一種。栄養価が高く、希少で高価。長芋よりねっとりと粘りが強い。古くから鞠子周辺に自生していたのを食べたり、薬にして飲んだりしていた。

・秘伝の味噌
ふっくらと煮た大豆を潰して米麹と塩を混ぜて約半年間発酵させた、無添加白味噌。

・鰹だし
自家削りの香りの良い削り節。

・玉子
玉子を入れるとコクとまろやかさが加わり、ふわっとしたとろろ汁に仕上がる。

 

作り方
まず、鰹節でしっかりとだしの利いた味噌汁を作る。すり下ろした自然薯に味噌汁を加え、最後に玉子を混ぜる。

 

レシピと言っていいのかと思うくらい作るのが簡単です。1行で終わってしまった(笑)。

 

 

鞠子宿地方には、「カラスは鍛冶屋でカネ叩き、トンビはとろろのお師匠さん」というわらべ歌があるそうです。

これは、とろろ汁を作るときは、空を舞うトンビのようにゆったりとした気持ちで作ると美味しくできるという歌なのだそうですよ~。
皆さん、とろろ汁を作るときはゆったりとスーリスリしてくださいね(笑)。

 

さて、ご飯については丁子屋さんには言及がなかったのですが、とろろ汁と言えばの麦飯ですよね!麦を混ぜると、とろろ汁を少し噛んで食べるようになりますね(笑)。麦飯がドロリとしたとろろ汁をまとうと、麦飯の甘みと食感が引き立ちます!

 

それでは簡単ではありますが、麦飯の作り方を載せておきます。

 

麦飯の作り方
お米を研いでから押し麦を加える。
麦と米の比率は、米:押し麦=3~4:1くらいにし、炊くときにお米を炊くときよりも水を1割増しにする。

 

 

自然薯はとても高級で希少なので(お歳暮のカタログには1本4~5000円とありました)、手に入らなければ大和芋、つくね芋、いちょう芋など粘りの強いものを使うと良いそうですよ。

ホシ姐も一度、ドライブがてらに寄った道の駅で、自然薯が安かったので買ってとろろ汁をしたことがあります!
自然薯は、よく洗って、皮つきのまま擦るんです。その方が栄養があるんですって。見た目には黒っぽいとろろ汁になりますが、土の香りとすごい粘り、長芋とは比較にならない凝縮されたような強い味わいがありました。

また機会があれば自然薯を買って作って食べてみたいですね~。

 

と、いうことで…
とろろ汁は、1596年から!
伝統的な味付けは鰹だしの白味噌汁!でしたー。

 

醤油派の皆さんも、一度白味噌汁での味付けにトライしてはいかがでしょうか?
新しいとろろ汁の魅力が発見できるかもしれませんよ~。

 

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