歯ごたえと香りがすごい!秋田名物いぶりがっことは?語源の秘密

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こんにちは。自称秋田美人のホシ姐です。アイキャッチ画像は「秋田好き集まれ!あきたじん」から引用させていただきました。ありがとうございます。皆さん、秋田に遊びにいってくださいね!

先ほど飛行機に乗って故郷秋田から岡山へ戻って参りました。
秋田空港はお土産物コーナーの場所が移動していましたね!以前より規模が大きくなったのかな?売っているものも様変わりして、ちょっと良くなっていました(笑)。
以前は秋田市の銘菓、漬け物、日本酒、稲庭うどんなどの定番商品ばっかりで、正直飽きたって感じだったんです。それが、目新しいお菓子や、秋田県全域の美味しい特産品、オシャレなデザインのお酒などを沢山揃えてリニューアルしていました。

 

世代交代の流れなのか?

 

今、秋田空港のお土産物コーナーには新しい風が吹いております!

 

あ、ジェット気流ではありませんよ(笑)。

 

 

さて、今日はそんなお土産物コーナーから、秋田の名産「いぶりがっこ」を紹介します!

 

 

1.がっこってなぬ?

 

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タイトルも秋田弁でお届けしております。「がっこって何?」です。

何だと思いますか?秋田の人は乳呑み子以外はほぼ100パーセント知っている言葉ですよ。

 

ヒント1)がっこは白ご飯の盟友である。

ヒント2)秋田の食卓には欠かせない。秋田の人はがっこで「お茶っこ」をする。

※お茶っこ…お茶会のことです。
(だども、秋田のお茶っこはその辺の県のお茶っこどわ違うんだよ。)

ヒント3)しょっぱい保存食。

 

 

ピンと来ましたか?

 

 

そう、がっこは秋田弁で「漬け物」を指します!

 

 

どうして「がっこ」と言うのでしょうか?

これには諸説あります。

・こうこう(香の物)が語源説…「こうこう→こうこ、又はこっこ→ごっこ→がっこ」となった。
「こうこう→こっこ」への変形に他県のの人は不思議に思われるかもしれません。秋田の人は何かにつけ、物の呼び名の語尾に「~っこ」と付ける傾向があるんですよ。アメ→アメっこ、鍋→鍋っこ、お茶→お茶っこなど。あれは何なんでしょうねえ…(笑)。私にも謎なんですが、秋田じゃよくある現象なのです。なので、この変形は何ら不思議ではない!

 

・かう(香)が語源説…「かう(香)→かうこ→がっこ」と変化しました。
昔、「香」は「かう」と発音されていたので、これに愛称辞の「こ」が付き、かうこ、がっこになりました。
ふむ、「こ」は愛称辞なのだそうです。確かに、聞こえが柔らかくなるというか、印象が可愛くなるな~。

 

 

ちなみに、がっこは漢字を当てると「雅香」です。一気に発酵食品らしからぬ雰囲気になりますね(笑)。

いずれの説が正しいにせよ、がっこの名前の由来は漬け物独特の香りにある!ということは間違いなさそうです。

(レファレンス協同データベースより引用させていただきました。ありがとうございます。)

 

2.いぶりがっこどわ?

 

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いぶりがっこは秋田の名産、大根の漬け物を燻したものです。
雪国秋田は冬になるととても寒いです。大根の漬け物は古くから冬の保存食として活用されてきましたが、いよいよ寒さが厳しくなると、漬け物用の干し大根がカチコチに凍ってしまうことがあります。
そこで、大根が凍るのを防ぐために、囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだのがいぶりがっこの始まりです。
現在のいぶりがっこは家庭に囲炉裏がある家が殆どないので、専門の食品工場で作られています。
獲れた大根を縄で編んで何本も繋ぎ、燻し小屋に吊るしてナラの木や桜の木でスモークします。燻しの作業は4昼夜ぶっ続けで行われる大変な作業らしいですよ。スモークした大根を米ぬかに漬けて発酵&熟成させたら、秋田名物「いぶりがっこ」の出来上がり!

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(引用元:いぶりがっこ本舗 雄勝野きむらや

 

 

3.くうど!

「食べるぞ!」の意味です。

今回は1本まんまのいぶりがっこを買ったので、切って頂きます。

見た目はこんな感じ。あ、もうご飯に載せてますからね(笑)。

 

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むー、何とも言えない香りがします。私はこの香りを懐かしく、美味しそうだなと思いますが、他の県の方はどうなんでしょうか?

(スモークチーズなんかよりずっと強い香りがするんですよ。)

 

 

いただきまーす。

 

 

バリっ。バリバリっ。

 

もぐもぐ。

 

 

うーん、これです~。
久しぶりに食べましたが、美味しいなあ。

やっぱり香りですよ!
香りが良いんです。口いっぱいにスモークの香りが広がります!
塩気も結構ありますが、香りで食べる漬け物って日本では他に無いんじゃないでしょうか?
焚き火や野焼きの香りが好きな人は、いぶりがっこが好きかもしれません。ちなみに私は好きです(笑)。

それと、この圧倒的な歯応え!
バリバリっていったの、聞こえました(笑)?(聞こえましたよね、書いてるから)

 

すごいんです。
いぶりがっこは、4昼夜いぶしただけあって中に汁気がなく、大根の身がギュッと締まっているんですね。なので、パリッバリッと良い音がします。
あまり小気味良い音がするので、食べている人を見たら自分も食べたくなる…という伝播性があります。

炊きたての白ご飯と一緒に食べると一層香りが立って美味しい~!

今回は薄い輪切りにしましたが、細切りにしてお粥に混ぜてサラサラと頂いても美味しそうです。

塩気といい、香りといい、おつまみにも良さそう。モッツァレラチーズやクリームチーズのような淡白なチーズとも合いそうですよ~!

もし秋田にお越しになることがありましたら、白ご飯好きの方は是非食べてみてくださいね!

ご馳走さまでした!

 

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