シーン別に見るノロウイルス撃退テク〜消毒法を適切に使い分ける

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こんにちは。今日の晩ご飯はワンタンスープ!のホシ姐です。

いやあ、今日はチビすけ1号の身体測定の日だったんですが、ついに110センチになりました。めでたいなあ。

 

今日も引き続き、ノロウイルス対策についてお送りしますね。

ノロウイルス感染者が嘔吐した場合の消毒法については、色んなサイトに処理方法が載っていますが、準備するものが多かったり、処理の行程がいくつもあったりして覚えにくくありませんか?

重要エッセンスを把握して、家族の誰かがノロウイルスにかかったときに慌てずに対応できるようにしておきましょう。

 

覚えておきたい重要エッセンス

  • 嘔吐物に触れたり、身に付けている衣類に嘔吐物が付着しないように、手袋、エプロン、マスクをする。
  • 嘔吐した場合、ウイルスは吐物の周囲2mに飛び散っている 〜広めに拭き取り、消毒する!
  • 200ppmの次亜塩素酸Na液で汚染箇所を消毒&拭き取りをし、仕上げに水拭きをする。
  • 処理に使ったものは1000ppmの次亜塩素酸Na液に浸して消毒し、ゴミ処理する。

 

1.市販の漂白剤で次亜塩素酸Na液を作る方法(注意!次亜塩素酸Na溶液は作り置きできません。その都度作って使用します。)

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ノロウイルスの有効な消毒法の一つに、次亜塩素酸Na液による消毒があります。家庭にある台所用漂白剤「キッチンハイター」や赤ちゃんの哺乳瓶消毒剤「ミルトン」がそれにあたります。感染者が嘔吐してしまった場合は、対象箇所の消毒のために下記を参照して次亜塩素酸Na液を作製してください。

•キッチンハイター(原液濃度5~6%)の場合…

200ppm〜水3Lにキッチンハイター10mL

1000ppm〜水3Lにキッチンハイター50mL

•ミルトンの場合(原液濃度1.1%)…

200ppm〜水3Lにミルトン60mL

1000ppm〜水3Lにミルトン300mL

次亜塩素酸Naは熱に弱いので、作る際には必ず水を使用して薄めてくださいね。それから、次亜塩素酸Naは人体には使えません。手指等に付着した場合は、石けんをよく泡立てて、しっかりと洗い流してください。仕上げに消毒用アルコールを使用すると、より効果的です。

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2.シーン別に見る、正しいノロウイルスの撃退法

1.フローリングに嘔吐した場合…一応全行程を載せておきますが、重要エッセンスを把握しておけば、適切に対処出来るのではないでしょうか。

用意するもの

• 200ppmに希釈した次亜塩素酸Na液(嘔吐箇所にかける&拭き取り用)

• 1000ppmに希釈した次亜塩素酸Na液(廃棄物消毒用)

• マスク

• エプロン

• ビニール手袋

• キッチンペーパーまたは新聞紙

• 大きいビニール袋2枚(廃棄用)

• 小さいビニール袋1枚(拭き取り用キッチンペーパー作成用)

①マスク、エプロン、手袋を装着し、窓を開けて換気を良くします。大きいビニール袋2枚の口を広げ、並べておいておきます(1次回収袋)。小さいビニール袋にキッチンペーパーを数枚入れ、200ppm次亜塩素酸Na液に浸しておきます。

②新聞紙を広げて、嘔吐物を広めに覆います。新聞紙の上から、200ppm次亜塩素酸ナトリウム液をたっぷりと、浸すようにしてかけます。

③②の新聞紙を嘔吐物を巻き込むようにして折りたたんでいきます。たたんだ新聞紙は、(1次回収袋)の中に捨てます。これで嘔吐物はと大体取り除かれました。

④次にキッチンペーパーで残った嘔吐物を拭き取ります(ぬり広げないよう注意。キッチンペーパーをこまめに替えましょう)。使用したキッチンペーパーを(1次回収袋)の中に捨てます。外側のビニール手袋を外し、(1次回収袋)に捨てます。この時、手にビニール手袋の外側が触れないように注意してください。外した手袋は中を折り返して、手袋の内側が外側になるようにします。

⑤(1次回収袋)の中に1000ppm次亜塩素酸Na液を注ぎ入れ、汚染物が十分に浸ったらビニール袋の口をしばり、もう一つの大きいビニール袋2次回収袋)に1次回収袋を捨てます。

⑥新しい新聞紙で④の拭き取った範囲を再び覆い、上から200ppm次亜塩素酸Na液をたっぷりかけ、10分間置きます。

⑦10分後、⑥の新聞紙を取り除き、2次回収袋に捨て、①で作った200ppm次亜塩素酸Naに浸したキッチンペーパーで拭き取りを行います。

⑧⑦と同じ場所をキッチンペーパーで水拭きします。使用したキッチンペーパーを2次回収袋にいれ、ビニールの口をしばり、ゴミとして処理します。

⑨使用したエプロンが使い捨てのものでない場合は、熱湯消毒してください。

フローリングの消毒法については、一度動画を見てイメージしておくのが良いかもしれません。(株)サラヤさんの動画が良かったです。参考リンク:汚物の処理方法

2. カーペットに嘔吐した場合…

①手袋やマスク、エプロンを装着した後に汚物をキッチンペーパーなどで取り除きます。

②カーペットが小さいものなら、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いした後に200ppm次亜塩素酸Na液に浸して消毒をします(脱色する場合があります)。すぐに洗濯出来ない大きなカーペットについては、スチームアイロンが有効です。1カ所あたり2分以上の加熱で、ウイルス消毒が期待で来ます。ただし、焦げに注意!

12日以上前に汚染されたカーペットからウイルスが舞い上がって感染した例も報告されています。ノロウイルスは結構しぶといようです。

3.布団に嘔吐した場合…

①嘔吐物を取り除きます。

②日光に当ててよく乾燥させます(すぐに洗えない場合)。

スチームアイロン布団乾燥機でよく加熱します。ただし、布団のが厚めのものだと加熱による消毒は難しいので、その場合は業者にお願いしましょう。

布団の場合、現実的には消毒がなかなか難しそうですね。あらかじめ、シーツの下におねしょシーツやビニールシートなどを敷いておいた方が、いざという時対処しやすそうです。

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