花粉症の仕組みと子供花粉症の特徴とは。大人と違う?

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こんにちは。ホシ姐です。

何だか鼻の調子が悪い…と思ったらもう、花粉症の季節ですね。

ああ、憂鬱だ…。

私、花粉症もちなんですよ。

岡山に来て二年目で発症したのですが、結構重症でして、鼻水は滝のように出るし、目はウルウルするし痒いし、くしゃみは連発するし、咳は出るし、鼻は詰まるし、熱は出るし、頭痛はするし…(まだまだ挙げようと思えば挙げられる)。

本当に辛いです!

そして、かかっている期間が長い!

ちなみに長女も花粉症です。二人で毎年戦っております。

今回は花粉症が起こる仕組み、子供の花粉症に気づくポイントについてのお話です。

 

1.花粉症の仕組み

花粉症はアレルギーの一種で、本来人体に無害である花粉を体が有害だと勘違いすることによって生じる、免疫の過剰反応です。

 

 

スギ花粉の仕組みはこうです↓

花粉症

引用元:塩野義製薬

 

①スギ花粉が体の中に入ります。

②リンパ球がスギ花粉を異物と認識して、花粉に対する免疫グロブリンE(IgE)を作ります。これは、「スギ花粉は要注意人物なので、マークしといてください!」という情報みたいなものですね。

③IgEは免疫反応の中心的役割をする細胞の1つ、肥満細胞(マスト細胞)にくっつきます。すると、肥満細胞はスギ花粉は要注意人物であることを記憶し、ブラックリスト入りにします。

ブラックリストに載った要注意人物が今度侵入してきたら、速やかに臨戦態勢に入るようにするためです。

④再びスギ花粉が体に入ります。

⑤すると、先ほどと同様にしてIgEが産生され、肥満細胞にくっつきます。

肥満細胞は「要注意人物が侵入してきた!攻撃用意!」となり、一気に臨戦態勢に。

⑥肥満細胞はヒスタミンに代表される炎症性化学物質を出します。

⑦ヒスタミンには、発赤を起こしたり、浮腫を生じさせたり、かゆみ感覚を誘導する作用があります。花粉症で鼻づまりを起こしたり、鼻水やくしゃみが出るのはこのためです。

 

日本人の2~3割は何らかの花粉症症状が出ていると言われており、花粉症はもはや日本人の国民病です。

日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されていますが、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、シラカバ、ハンノキにアレルギーを持つ人が多いです。

中でも本州ではスギ花粉が特に問題で、気象情報と一緒に花粉の飛散量予報が流れます。北海道では、これがシラカバ花粉に変わります。住む地域によっても、問題視される植物の種類が異なるようです。

また、花粉は植物によって飛ぶ時期も異なります。スギ花粉は、例年2月くらいから飛び始めることが多いですが、暖冬だと早くから飛散します。暖かいからといって素直に喜べません…。

 

 

2.子供の花粉症

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1.特徴は?

子供も花粉症になります。子どもの花粉症は年々増えており、5~9歳で13.7%、10~19歳では31.4%と大人の発症率と変わりません。ただ、子供の花粉症は大人の花粉症と少し症状が異なりますし、自分から鼻の調子が悪いと訴えてこないので、親が花粉症と気づかないことがあります。

子供の花粉症の特徴は、

①鼻づまりが多く、くしゃみが少ない

花粉症の主症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。しかし、子供の場合は鼻腔が狭いので、鼻が少しでも腫れると空気が通りにくくなります。鼻で息が出来ないと、花粉もそれ以上は入ってきませんし、空気の通過によって鼻粘膜が刺激されることも少なくなるので、くしゃみは出にくいです。

 

②目のかゆみを伴うことが多い

子供の花粉症は目の痒みを伴うことが多いです。頻繁に目をこすって痒そうにしていたり、両目のまわり赤かったり、腫ぼったかったりしたら、アレルギー症状を疑ってみましょう。

耳鼻科と眼科をハシゴですね…(汗)。

 

③ネバネバした鼻水が出る

大人の花粉は水っぽくて透明な鼻水が滝のように出ますが、子供の場合は青っぱなが出ることがあります。

 

①や③の症状は風邪と紛らわしいですよね。

花粉症に気づくためのポイントもチェックしておきましょう!

 

2.子供の花粉症に気づくポイント

①口呼吸、いびき

鼻づまりがあるかどうかは、口呼吸の有無を見ます。ご飯を食べている時の呼吸の様子がまるで水泳の息継ぎのようにプハア、プハアとなっていたら、鼻が詰まっている証拠です(笑)。また、寝付けない、寝ている時にいびきをかくなども鼻づまりのサインです。

 

②目をこする、まばたきが増える、目の充血や腫れ、目やにの増加

これらの目の症状は、アレルギーに特徴的なので風邪と見分けるポイントですね。

 

③鼻をこする、鼻をすする、鼻をグズグズ言わせる、鼻が赤い、鼻血が出る

鼻水をすすったり、鼻粘膜の痒みから鼻をこすることが増えます。また、鼻をこすることにより、鼻が赤くなったり、鼻血が出ることがあります。

花粉症は鼻や喉の粘膜が弱くなるので、中耳炎や風邪の発症につながることがあります。

子供の不調は何でも小児科…と思わずに、鼻の調子が悪そうなら耳鼻科、目の不調は眼科…と専門医に診てもらうよう心がけることも、花粉症早期発見のポイントです。

 

 

3.まとめ

今回は花粉症が起こる仕組み、子供の花粉症に気づくポイントについてのお話でした。

今まで風邪だと思ってたのが実は花粉症だったのかも…と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

個人的な経験から申し上げますと、夜中に咳が出る、毎年春に体調を崩すとかいうのは花粉症の場合が多い気がします。そして、鼻や喉の症状が強い場合は小児科で出してもらった咳止めや痰きりの薬を飲むより、耳鼻科で処置&薬を出してもらった方が治りも早いし、症状も楽になりますよ!

今後の参考にしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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