こんな症状に注意!カフェイン中毒の前兆と対処法

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こんにちは。コーヒー大好き、ホシ姐です。今日も保育園へ1号を送った後、早速2杯分淹れております。
は~、和むわ~。
我が家はスタバで買ったゴールドフィルターのコーヒーメーカーを愛用しております。フィルターを買わなくていいところがズボラ女子にぴったり(笑)。

 

さてさて、昨日ニュースを見た方は「えええ~!?」と驚かれたのでは。
なんと、カフェイン中毒で20代の男性が命を落としてしまいました。
私ももう、ビックリです。
国内初だそうです…。この報道を受けて、Twitterでは「疲れた身体に鞭打って働かなければならなかった労働環境が悪い!」とか、「カフェインが規制されるかもしれない」といったような意見が飛び交い、何やらヒートアップしている様子。

そこで、今日は「カフェイン」について、考えたことを書いてみます。

 

 

 

1.正しい知識を持ち、カフェインの恩恵を受けよう!〜カフェインが添加されるのには意味がある!

 

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最初に結論を述べてしまいますが、必要以上に心配する必要はありません。
ただ、この事件を通じて皆さんに認識して頂きたいのは、日頃、口にする色んなものにカフェインが入っているということです。
コーヒーやお茶、エナジードリンク、栄養剤、眠気防止ドリンク、風邪薬など…本当に色んなものに入っているんですね。

世間があっと驚いた理由は、その辺にありふれているものが場合によっては命に関わるということに対してなのであって、これが「カフェインは良くない!」という論調にいつのまにやら変換されてしまうことを、ホシ姐は危惧しております。栄養剤やエナジードリンク、薬などにはちゃんと意味があってカフェインが含まれている、添加されているんですから。

以下にカフェイン添加の意味をちょろっと書いておきますね。

 

•エナジードリンクや栄養剤…眠気や疲労感を取り、気持ちをシャキッとさせる。
•薬…鎮痛効果を高めたり、副作用としての眠気を防ぐ。

 

なんと簡単な箇条書きでしょうか(笑)。かっこいい図でも入れれば良いのでしょうが、何ぶんワードプレス初心者なもんで…、すみません〜〜。

とにかく、色々なものに入っていることを知り、間違った摂り方をしない!これが大切です。適正な摂り方を知り、カフェインの恩恵を受けましょう。

 

 

カフェインと薬については、こんな記事もあります〜羽生結弦や吉田沙保里も発症!喘息とコーヒーの意外な関係とは。

 

 

2.どうして命を落としてしまったのか? ~危険サインを見逃すな!

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1. 中毒とは何なのか

カフェイン中毒、カフェイン中毒といいますが、中毒ってどのようなことを指すかご存知ですか?
世間一般で言われる中毒と、医学的な中毒とはちょっぴりズレているような気がするのは私だけかな…?

 

•世間一般の「中毒」のイメージ…薬物を止めると禁断症状が出るので、止められない。
•医学的な中毒とは…薬物の血中濃度が適正範囲内を超え、副作用による「不利益」が主作用による「利益」を上回る。

 

違いが分かりますか…?
血中濃度から言うと逆なんですね。
世間一般の中毒のイメージは、薬が身体から切れることによって調子が悪くなる、つまり薬物血中濃度が低くなって不調を訴える状態です。これは、医学的には肉体的・精神的依存性、習慣性などと言います。
一方、医学的な中毒は、血中濃度が上がりすぎた状態です。ね、逆でしょう…?
両者を区別した上で、今回の事件を考えてみます。

 

2. 3つの悪条件が揃ってしまった!

ここからは推測になりますが、亡くなった方は恐らく、3つの悪条件が揃ってしまったんですね。
• 1つ目…もともとエナジードリンクなどのカフェイン入り飲料を好んで飲んでいた。
ニュースなどで伝えられている通り、エナジードリンクには1本あたり、多いもので200mg弱のカフェインが含まれています。1日何本飲んでいたかは不明ですが、1年以上前から飲んでいたとのことです。
• 2つ目…労働環境の悪さと睡眠不足がカフェイン摂取量を増やした。
亡くなった方は深夜から朝まで勤務し、帰宅後夕方近くまで起きていて、少し寝てからまた夜の勤務に出ていたそうです。十分な睡眠を取れない又は取らないために、いつも眠かったんですね。眠け覚ましにカフェインを取ることが当たり前になると、身体に耐性や依存性が出てきて、眠気を取るために必要なカフェイン量が増えたり、血中濃度が下がるとイライラして落ち着かないなどの症状が出始めます。
• 3つ目…カフェイン離脱頭痛に気づかず、カフェイン入りの薬を飲んだ。

カフェインを日常的に摂取している人は、身体のカフェイン血中濃度が下がると頭痛を訴えます。これは、カフェイン離脱頭痛と言って、医師や薬剤師ならよく知ってる、ハズです。
カフェインには脳血管を収縮させることで、頭痛を和らげる作用があるのですが、カフェインが身体から消失すると、そのリバウンド現象として脳血管が拡張し、頭痛が起こるんですね。
恐らく、この亡くなった方もカフェイン離脱頭痛があったのだと思われます。

 

 

これら3つの悪条件が重なると、こんなことが起きます。
①頭痛が起きて、それをカフェイン離脱頭痛だと気づかずに、痛みを取る目的でカフェイン入りの風邪薬か鎮痛薬を飲む。
→②薬を飲むとカフェインが補充される上に、鎮痛薬の成分もあるので一時的に頭痛が軽減する。
→③しかし、少し時間が経つとカフェインが切れて、また頭痛がする。
→④また薬を飲む、しばらくしてカフェインが切れて頭痛がする(①に戻る)

このサイクルをぐるぐる繰り返します。すると、カフェイン耐性が付いてくるので、鎮痛に必要な1回あたりの薬の量も増えます。亡くなった方は更に、日常的に眠気を取る目的でエナジードリンクをONしている訳ですから、耐性が付きやすかったと考えられますね。

カフェインの依存性と耐性が以上のような悪循環を起こし、カフェイン中毒事故に結びついてしまったのだと思います。
エナジードリンクを好きでなかったら、労働環境や生活習慣に問題がなかったら、カフェイン離脱頭痛を知っていたら…どれか1つでも悪条件が抜け落ちていれば助かったのではないかと思います。

 

3.危険信号を見逃すな!

 

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コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどを飲む習慣がある人は、今回のニュースを見て自分は大丈夫かな…?と心配になっているかもしれません。
もし心配なら、カフェイン入り飲料を飲んで時間が経つと頭痛がしたり、ソワソワしたり、イライラしたりしないかチェックしてみてください。

これは依存性が起きているかもしれない!と思ったら、カフェインに頼らないリフレッシュ法を見つけることです。ガムを噛む、ストレッチをする、外の空気を吸う、可能であればたっぷり睡眠を取る、などですね。カフェイン頭痛は長くても一週間ほどで治ります。頭痛が酷い場合は少しずつ飲む量を減らす、または病院を受診してカフェインなしの鎮痛薬を出してもらうという選択もありますね。
要は生活習慣が大切、嗜好品はほどほどにってことです。当たり前のことなんですけど、現代人は疲れた体に鞭を打って頑張る人が多いので、敢えて言っておきます(笑)。

 

3.まとめ

思いのほか長文になってしまいましたが、まとめるとこうです!

・カフェインは過度に怖がるべきものではない。
・カフェインに対する正しい知識と、規則正しい生活習慣があれば、カフェイン中毒は防ぐことができる。
・カフェインの依存性が心配であれば、服用の中断によって頭痛やイライラがないか確かめる。依存が疑われれば、生活習慣を見直す。
・カフェイン離脱頭痛は、カフェインを止めて1週間ほどで消失する。

最後までお読みいただき、ありがとうございました〜。

 

 

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