足の水虫に効果的な市販薬の選び方・使い方。早く治すコツ!!

この記事は3分で読めます

Pocket
LINEで送る

最近暑いからでしょうか、湿度が高いせいでしょうか…夕方になると自分の足のムレと匂いがめっちゃ気になります。水虫に要注意な季節!!

夏になると素足でサンダルを履く機会も増えますが、足が臭かったり、かかとがガサガサだったり、ましてや水虫があったりなんかしたら、せっかく自信を持って足元のおしゃれを楽しむこともできませんよね。

一昔前までは水虫といえば「お父さんの病気」的イメージがありましたけど、近頃は働く女性が増えたためか、女性の水虫も増えているそう。水虫なんて恥ずかしい!こっそり治したい!!という方や、忙しくてなかなか病院に行けない!!という方のために効果的な市販薬の選び方や使い方について今日はまとめてみました。

一応薬剤師ですので、安心して読み進めてくださいね↓

 

スポンサードリンク

 

1.最初に確認!本当に水虫ですか?症状と特徴

「水虫」を疑い皮膚科を受診した患者さんの7割が実は水虫ではなく、湿疹や皮膚炎だったと言う報告があるそう。使用する薬が違ってくるので、どちらかはっきりしない場合は皮膚科を受診した方が良いです。受診した方がいいのは分かってる!でも受診する時間がないから困っているんだろう…!!という方、ハイすみません。

水虫の特徴を挙げておきますので、本当に水虫なのかどうか検討してみてください。

~水虫の特徴~

・初夏~夏にかけて症状が悪化し、秋~冬になると改善する

・足の指の間の皮がむけたり、白くふやけてジュクジュクする症状(最も多いタイプ)

・足の裏に小さな水ぶくれが出来、水ぶくれがやぶれると皮がむける症状。

・足裏全体の皮膚が硬くなり、時にひび割れる症状(珍しいタイプ)

・足指の間や足裏がかゆい

・靴下やストッキング&日中ずっと靴を履いている人に多い(特に革製や合皮製のビジネス靴。足の蒸れやすい靴)

かゆみを感じる人は水虫の患者さん全体の1割ほどだそうで、必須の症状ではありません。ポイントはゴールデンウィークあたりから8月にかけての高温多湿な季節に足の皮がむけたりジュクジュクしたりする症状が増えること。水虫は真菌(カビ)の一種が引き起こすものですので、カビやすい季節に増えやすい…と覚えておきましょう。

 

2.水虫の市販薬を比較!オススメのものは?

スポンサードリンク

水虫の市販薬はたくさんあります。どんなものを選んでいいのかわからなくなってしまうかも…。ポイントをまとめてみます。

1.有効成分で選ぶ!

水虫に効く市販薬の有効成分は2017年7月現在大きく分けて3つあるようですが、ブテナフィンかテルビナフィンが良いでしょう。その理由としては、1日1回の使用で良いからです。水虫に悩んでいる方の多くは、日頃靴を履きっぱなしの生活で水虫なのだと思います。1日に2~3回薬を塗りなさいと言われても無理ですよね。

個人的にはテルビナフィンが良いのではないかと思います。医療用医薬品として現在も広く使われている成分が含まれているからです。

ブテナフィン含有の商品)ブテナロック、メディターム水虫クリーム、ラマストンMX

テルビナフィン含有の商品)メディータム水虫プラスHT、ダマリングランデX、ラミシールAT、ラミシールプラス、メンソレータムエクシブ

2.プラスアルファ成分で選ぶ!

かゆみがある場合は、かゆみ止め成分が入っていた方がいいと思います。

リドカインやジブカインなどの局所麻酔作用のあるものや、シフェンヒドラミン、マレインサンクロルフェニラミンなどの抗ヒスタミン薬、クロタミトンなど。メントールが入っているとスッとして使い心地がよく、毎日しっかり使いたくなるかもしれません。

かゆみ止め成分は多くの水虫薬に含まれていますが、オススメ有効成分テルビナフィンが入っていて且つかゆみ止め成分が入っているものはメディータム水虫プラスHT、ダマリングランデX、ラミシールプラス、メンソレータムエクシブになります。

3.剤型で選ぶ!

液剤、クリーム、軟膏、スプレー…色々な剤型がありますが、足指の間に使うならクリームがオススメです。軟膏だとベトベトして使用感が悪いし、液剤だと垂れてしまって、しっかり患部にとどまりません。スプレーは有効成分の含有率が低めです。

3.使い方のコツ

いくら医療用にも使われる有効成分が含まれていても、使い方を間違っていたらよくなりません。外用薬なんて、塗ればいいんでしょう?というのは少し違いますので、使い方のコツを書いておきます。

コツ1)清潔にしてから塗る

1日1回の塗り薬なら、ぜひお風呂上がりに使いましょう。古い角質を落とし、皮膚を柔らかくした状態で使用した方が、薬の吸収がよくなります。

コツ2)足全体に塗る

足の指だけに症状がある、片足だけに症状がある場合でも足全体に・両足に塗ってください。今皮が剥けている場所はたまたま症状が出ているだけで、実は両足の・足全体に感染している可能性が高いです。広い範囲に薬を塗りましょう。

コツ3)乾かす!

水虫菌は高温湿潤が大好きです。職業柄仕事中ずっと革靴を履かないといけない人でなければ、サンダルに履いたり、裸足になる時間を長くするなどして通気性をよくしてください。靴下を綿のものに変える、5本指靴下を履く、靴を日替わりにしてよく乾かすのも効果的。

コツ4)ラップ療法

乾いたタイプの水虫なら、ラップ療法が効果的です。お風呂で清潔にした足に薬をしっかり塗り込み、その上からケラチナミン軟膏を塗ってラップをかぶせます(2~3時間)。ラップの代わりに靴下でもOK。こうすることで、しっかりと薬が浸透します。2~3時間したらラップを剥がし(または靴下を脱いで)汗や残った薬を拭き取ります。

いかがでしたか?水虫菌は大病につながることはほとんどありませんが、治して健やかな足になった方が本人も家族も気持ちよく過ごせると思います。参考にしていただけると幸いです。

sponsored link

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

気に入ったら是非フォローお願いします!

follow us in feedly
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。