子供の胃腸風邪に飲みやすくておすすめの飲み物。水分塩分がカギ!

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冬に多い胃腸風邪。

体力のない子供は重症化しやすく、度重なる嘔吐と下痢に看病する側も心が痛みます。

 

結構看病するのも大変(正直者の声です)。

 

我が家の場合、以前長女が胃腸風邪になった時は、嘔吐下痢の被害が最小限になるように準備を整えたり、こまめに病院に連れて行ったりするので私自身が結構消耗しました。

なので、飲めるようになった時にはかなり嬉しかったです。その後すぐに食欲も回復し、すっかり元気になりました。

経験上、飲めるようになってきたら回復の兆しと見て良いと思います!

ただ、飲ませ方にはちょっとしたコツが必要なんですね~。

 

せっかく治りかけて来ているので、スムーズに回復できるようにポイントを抑えておきましょう(^^)。

 

 

1.胃腸風邪の水分の取り方

発症してすぐは無理に食べよう、飲もうとするのは嘔吐につながり、体調を悪化させるので厳禁です。

流れとしては、嘔吐がおさまったところで水分再開→食事再開です。

 

水分を再開するタイミングですが、嘔吐が2〜3時間見られなければOK。

 

まずはスプーンひとさじ(5ml)位から。

ひとさじ…って、なんか離乳食みたいですね(笑)。

 

ここはひとつ、懐かしい気持ちになってスプーンであげてみますか(^^)。

 

ひとさじあげて、数分様子を見、吐かなければもうひとさじ追加。

これを数回繰り返して、何事もなければ1回あたりの量を10mlに増やします。

 

同様にして、様子を見ながら小出しに飲ませます。2~3回飲ませて吐かなければ、1回あたりの量を20mlに増やします。

とにかく、こまめに少量を与えて少しずつ慣らしていくのがポイントです。

 

 

2.オススメの飲み物

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さて、どんな飲み物を与えるかですが、水分だけでなくナトリウムも補うことが大切です。ナトリウム…つまり塩分ですね。

 

嘔吐と下痢によって失われるのは水分、体力、電解質の3つです。

 

電解質で最も重要なのがナトリウム。ナトリウムが低くなると吐き気をぶり返したり、酷い場合は意識障害、けいれんを起こします。

なので、水分を再開する場合は、お茶やジュースなどより、ナトリウム入りの飲み物が良いです。

 

よくネットでは経口補水液(オーエスワン、OS-1)がオススメされています。

 

 

 

確かに組成的には胃腸風邪にとても良い飲み物…な、ん、で、す、が!

 

 

オーエスワン、飲んだことありますか?

 

 

個人的には、子供にはおすすめしません。というか、あげても飲まないのではないかと思います。

オーエスワンはナトリウム含有量が多くて、味はかなりしょっぱく、甘さも抑えられています。

ほんの少しだけ甘い塩水みたいな感じと言ったら分かりやすいかな?

 

子供には苦手な味だと思います。大人でも苦手な人は苦手です。

 

胃腸風邪の子供が飲むなら、和光堂のアクアライトORS、なければ普通のアクアライトがおすすめです。

アクアライトは子供向けのイオン飲料で、ドラッグストアで購入できます。

 

イオン飲料というと日本人が真っ先に思い浮かべるのはポカリだと思います。子供用ポカリ(ビーンスターク)を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

ポカリも良いです。手に入りやすいし、ナトリウムが入っています。

でも、アクアライトの方がナトリウムがやや多めで子供の胃腸風邪に向いていると思います。

 

飲む時は、冷やしすぎないように注意しましょう。

冷たいと飲み心地はいいですが、さらにお腹を壊す可能性があります。

イオン飲料を温めてくださいとは申しませんが、冬場なら室温くらいでよいのでは…と思います。

 

ジュースやスポーツドリンクはどうなの?と思われる方もいるでしょう。

これらは糖分を多く含み、ナトリウムは少なめです。

 

糖分は体のエネルギーになるので、食欲が無い時は糖分を補った方が良いのかなと思われるかもしれません(親心、ですね)。

でも、順番的にはナトリウムの補給が先です。糖分は多すぎると水分の吸収が悪くなり下痢につながりやすいです。

 

ジュースやスポーツドリンクは糖分が多いので、薄めて水分の吸収が良くするとよいという話も聞きますが、ご飯が食べられない段階でそれをしてしまうと、ナトリウム余計に薄まってしまいますので、おすすめしません。

食事が取れるなら、失われた電解質は食べ物から取れるので、ナトリウム含有量の少ない飲み物もアリだと思いますが、

食べられない時は子供向けのイオン飲料を優先的に試してみてくださいね。

 

参考までに、各ドリンクのナトリウム•カリウムの含有量を載せておきます。

ナトリウム(mEq/L) カリウム(mEq/L) 糖質(%)
OS-1 50 20 2.5
アクアライトORS 35 20 4.0
アクアライト 30 20 5.0
ポカリスエット 21 20 6.7
ポカリスエット ビーンスターク 21 5 4.2
ポカリスエット イオンウォーター 23 5 4.0
アクエリアス 12 5 5.0

 

※カリウムの喪失は嘔吐よりも下痢で問題になります。

 

下痢が続きしかもアクアライトが手に入らない場合は、ポカリを少し薄めて塩を足し、自分で子供用経口補水液を作ると良いかもしれません。

ポカリ1Lに水を0.5Lと塩を1g足して全体を1.5Lとすると、ナトリウム26mEq、糖質4.5%となりアクアライトの組成に近づきます。

吐き気がしっかり収まってるのなら、レモン果汁を足せばカリウムも追加できて良いかもしれません。

 

 

 

3.気をつけたい症状~脱水

胃腸風邪は嘔吐と下痢により、脱水が起こる場合があります。

 

脱水が起きたら重症です!

 

嘔吐や下痢の症状が長引いて次のような状態になった場合は脱水が疑われます。すぐに病院に行きましょう!

 

・おしっこの回数や量が少なくなる(日中は3〜4回程度が普通です)。

・肌が乾燥し、ハリがなくなる。

・何日も満足に水分が取れていない。

・見た目にげっそりし、ぐったりしている。

 • 笑ったり歩いたりできない。

・体重が減った(元の体重より5%以上減った場合は点滴が必要になることもあります)。

 

子供の肌はハリのあってみずみずしいのが普通です。特に3歳くらいまではぽちゃぽちゃ。子供は大人に比べて体に水分が多いんです。

水分が取れても下痢が酷くて、水分摂取量を喪失量が上回る状態が続けば脱水になります。

脱水を治すのに点滴や入院が必要になることもあるので、頭の片隅に止めておいてくださいね。

 

 

4.まとめ

今回は胃腸風邪における水分の取り方についてのお話でした。

まとめると、

•胃腸風邪の時は、嘔吐が数時間おさまったら最初に水分を再開する。

•水分はスプーン1さじから。こまめに、少なめにあげて様子を見ながら根気よく続ける。

•飲み物はナトリウム入りのものを選ぶ!

•脱水の症状が出たら重症。すぐに病院に行く!

となります。

飲めるようになったら回復の兆し。このチャンスを逃さないように、ママもあともうちょっと頑張りましょう!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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