インフルエンザワクチン接種のベストタイミングはいつか?本当に効果はあるのか?という話。

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冬に流行る病気といえば、風邪、ノロウイルス、そしてインフルエンザですよね。

私も毎年そろそろ寒くなってきたな~という頃にインフルエンザワクチンを意識し始めます。職業柄、インフルエンザの患者さんと接する機会が多いので、感染しないように抵抗力をつけておきたいのですよ。

さて、今回はこのインフルエンザワクチンが本当に効果あるのか?ワクチンを打つとしたらいつがいいのか?という話をしてみたいと思います。

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1.インフルエンザワクチンて、効果あるの?

薬

ワクチン打ったのに、インフルエンザになっちゃった…という方が毎年一定数いらっしゃいます(笑)。

彼らは自分の体験から「インフルエンザワクチンなんか意味ないよ」と言います。経験談ですから説得力あるし、ワクチンは高い&痛いから、できれば打ちたくないもの。

「ワクチンは打っても意味ない」という彼らの話を何となく信じたい気持ちになってしまいますね。

実際のところ、インフルエンザワクチンって本当に効果あるのでしょうか?

答え。

効果はあります。

製薬会社の予想があたれば…です(笑)。

どういうことかご説明しましょう(こう見えて一応薬剤師なのよ)。

インフルエンザワクチンの中には「その年流行しそうなインフルエンザウイルスの種類(型)の一部」が入っていて、ワクチンの中に入っているウイルスが見事に流行ればよく効くワクチン、別の型のウイルスが流行れば効かないワクチン、ということになるんです。

インフルエンザウイルスには沢山の型があって、すべてのウイルス型をワクチンに入れることができないのでこんなことになっています。

ワクチンを接種したのにインフルエンザにかかってしまった人は、接種したワクチンとは違う型のインフルエンザウイルスに感染してしまったか、免疫の付き方が不十分だったのでしょう。御愁傷様です。

また、インフルエンザワクチンは病原性のないウイルスの一部を体に入れて免疫をつけるものなので、副作用が起こりにくい反面、ポリオや麻疹•風疹ワクチンなどの生ワクチンに比べて免疫効果が弱かったり、効果期間が短かったりします。

だいたい接種して5ヶ月くらいで効果は切れてしまうので、毎年しないといけないのですね。

費用は4000~5000円と決して安くはありませんが、冬の健康に保険をかけるつもりで接種しておくと、体力のない子供やお年寄り、受験生は予防できたり、重症化を防げたりして安心だと思いますヨ。

 

2.いつ打つのがベストなのか?

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ワクチンは接種してから効果がでるまでに少し時間がかかります。しかも、小さい子供(生後半年~13歳未満)は2回接種しないといけないことになっている!

流行り始める前に接種して、しっかり免疫つけておきたいですよねっ!?

いつワクチンを接種するのが良いのでしょうか?

私のおすすめは…コレです↓

・子供(生後半年~13歳未満)…11月の上旬~中旬に1回目、その4週間後に2回目を接種

・13歳以上…11月の下旬~12月の上旬に接種

子供は1回目の接種から2~4週間あけて2回目を接種することになっていますが、4週間くらい間隔をあけた方がよく免疫がつくと言われています。

また、ワクチンを接種してから効果が出るのに2週間くらいかかります。

インフルのハイシーズンになる12月以降、特にクリスマスや年末年始に人ごみに揉まれる予定のある方は、その遅くとも2週間前には済ませておきましょう。受験生の場合も接種のタイミングは上記のようにしておけば大丈夫です(ただし、推薦受験やOA入試などで極端に受験日が早い場合は除きます。)

ただし、早すぎる接種も考えものです。

なぜなら、春先にインフルが流行ることがあるからです。3月4月に流行ることがあるんですよ〜。

早く接種しすぎるとワクチンの効果が切れてしまうので、気をつけて!

…ということで、今回はインフルエンザワクチンのお話でした。

まだ接種していない方は、そろそろよい時期ですよ~!

ちなみに私もまだ未接種です。来週あたりに接種しようかなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いざというときの関連記事はこちらです→インフル対策まとめ。家族が感染者と接触したら、予防薬はいつ飲む?

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