βクリプトキサンチンの効果を出すには1日みかん何個?

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日本の冬に欠かせない食べ物と言えば、みかんです。

 

冬に食べるみかんは甘くて果汁たっぷり!美味しい~。

 

私の実家では、コタツの上にみかんが山盛りになっていました。

これを兄弟でせっせと食べる!

 

毎日何個も食べるので、冬は爪の先がみかん色でした(笑)。

 

みかんはビタミンcが豊富なので風邪の予防に効率的ですが、なんとあのオレンジ色の元である成分に驚きの健康効果があるという発表があったので、今日はそのお話をしてみます。

 

 

1.βクリプトキサンチンの効果

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話題になっているのは温州みかんに含まれるカロテノイド色素の一種、βクリプトキサンチンです。

 

人参やカボチャに含まれるβカロチンの仲間で、温州みかんの他、パパイヤ、柿、ビワ、赤ピーマンなどに含まれています。

全部オレンジ色~赤っぽい食べ物ですね。

含有量が多くて手軽に摂取できるという点で、温州みかんが注目されています。

 

このβクリプトキサンチン。

 

なんか聞いたことがあるような気がするぞ…と思ったら、今までに何回か健康効果が注目され、話題になっていました。

 

どんな効果があるかというと、

・抗酸化作用によるガン予防

・骨粗鬆症の予防

・免疫活性化

・美肌効果 

・糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病予防効果

です。

 

 

最後の項目は予防効果であることに注意しましょう。

糖尿病の方は、病気改善目的で沢山みかんを食べると血糖値が上がり、逆効果だと思いますので…^^;

βクリプトキサンチンだけを摂れるなら、良いのですが。

 

βクリプトキサンチンは、活性酸素を除去する(抗酸化作用)ことでガンの発生を抑制したり、骨を壊す破骨細胞の働きを抑えると共に骨の形成を促したり、免疫グロブリンの産生を促したりするそうです。

 

抗酸化作用のある物質は世の中に色々ありますが、βクリプトキサンチンは少ない量で高い抗酸化作用を示すのが特徴。

その効果はβカロチンの約5倍になるそうですよ。

 

閉経後の女性は骨粗鬆症になりやすいので、ガン予防や生活習慣病の予防、美肌作用と合わせて大変嬉しい成分であります。

 

 

 

2.どのくらい食べればいいの?

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βクリプトキサンチンは、温州みかんに代表される日本の柑橘類によく含まれています。

バレンシアオレンジに含まれるβクリプトキサンチンは温州ミカンの10分の1程度。

 

βクリプトキサンチンを摂るなら、日本のみかんと覚えましょう!

 

温州みかんの旬は冬。

冬に沢山食べるほど脂溶性の高いβクリプトキサンチンは体内に蓄積し、食べなかった人よりも一年を通じて高い血中濃度を維持するそうですよ。

 

1日に必要なβクリプトキサンチンは温州みかんたった1つで補うことができます。

十分な効果を期待するには1日に3~4個(成分量にして3~4mg)摂ることが推奨されています。

結構多いですね^^;

 

ちなみに喫煙や大量のアルコール摂取によって、βクリプトキサンチンは消費されてしまうそうなので、せっかく体によいみかんを食べるなら、酸化ストレスの少ない生活習慣も心がけたいところです。

 

食べ過ぎに関しては、常識的な範囲内であれば毒性はないとのこと。

動物実験ではどれくらい食べれば危険なのかのボーダーラインがハッキリとしなかった、毒性の影響は認められなかったそうですよ。

10個くらいなら大丈夫かな!?

 

甘くて美味しいみかんは次から次へと食べたくなりますけれど、日本人の食と密接に関わってきた食べ物なので、安全性は歴史が実証済みです。

 

注意するとすれば、みかんそのもののカロリーかな。

 

 

 

3.効率的な摂り方

この記事を書いている今は3月ですけれども、スーパーに行ったらもう温州みかんはありませんでした。

 

しまった…シーズンを逃した!

 

と思ったので、調べてみました。

 

すると、温州みかん以外にも、日本のみかんにはβクリプトキサンチン豊富な品種があったのでご紹介します。

 

 

せとか…3月が旬。果汁豊富でオレンジよりも甘い品種。

甘平…2月が旬。甘みの強い、大きなみかん。皮が剥きやすい。

清見…3~5月が旬。春でも出回るみかん。甘い。

カラ…5~6月が旬。初夏に登場するみかんです。

 

ということで、今からでもβクリプトキサンチンは摂ることができます!

今なら「せとか」か「清見」狙いかな?

 

デコポンや伊予柑、ポンカン、紅まどんな、はれひめなどにも含まれていますが、効率的に摂るなら上記の品種がオススメです!

温州みかんジュースや温州みかんの缶詰も手軽に摂ることが出来て良いと思います。ちょっと高いけど^^;

 

 

4.まとめ

今回は抗酸化物質βクリプトキサンチンについてのお話でした。

 

まとめると、

習慣的に1日3〜4個の温州みかんや日本のみかん類をとることで、骨粗鬆症や生活習慣病、ガンなどの予防効果が期待できる!

ということになります。

 

その時々の旬の日本のみかんを食べましょう!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

おまけ

化学物質の話題となると構造が気になってしまう私なので、載せておきます。

 

300px-Cryptoxanthin

引用元:Wikipedia

βクリプトキサンチンには、長いポリエン骨格があります。クリプトキサンチンという割に、キサンチン骨格がありません。

この長いポリエンが抗酸化作用を示すと推察できます。

また、水酸基が1つしか無く、脂溶性が高い。

体に蓄積しやすいという性質は構造的にも納得できますね。

健康情報に敏感な方にはこちらの記事もおすすめです→メタボの予防や解消に効果的らしいもち麦の正しい食べ方

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