岡山県津山市 木もれ陽の森にキャンプに行って来た感想!料金や温泉情報など

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週末に津山市の「木もれ陽の森キャンプ場」へ行って来ました。

いつもは「かかあ天下」な我が家ですが、キャンプとなると主導権は夫が握ります。

下調べや予約、周辺の温泉情報なども夫が担当。

 

今回「木もれ陽の森」に行き先を決めたのも彼です。

私が事前に夫から聞いていた情報は、

「林業を営む夫婦が兼業でしているアットホームなキャンプ場らしいけど、写真を見た感じ、自然が豊かで我が家の好みっぽい」

ということ(笑)。

ホームページやブログを見てもはっきりとしたことはよく分からず、とりあえず物は試しと夫の感性を信じて行ってみることにしました。

 

 

1.木もれ陽の森キャンプ場はこんなところ!

岡山市から車で3時間。津山市加茂町の、のどかな山村の中に「木もれ陽の森」はあります。

「黒木キャンプ場」に向かう途中にあるので、岡山市からアクセスするときは途中まで黒木キャンプ場の看板を目印に進んで行くとよいと思います。

 

キャンプ場ののふもとには、たくさんの薪が山のように、しかも整然と積まれていて、大きな魚が泳いでいる生け簀があります。

「なんちゃらタタラ製鉄遺跡」と書かれた看板もあり。

行く途中「本当にここで良いのかな?」と迷ったら、とりあえず山のような薪がキレイに積んである小屋が目印と思いましょう。

更に奥に進んで行くと、「木もれ陽の森」と書かれた看板が見えて来ます。

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細い山道を登って行くと、左手に「管理棟」と書かれた小屋、右手に屋根付きの石作りのテーブルとかまど、更にその奥に立派なコテージがあります。

オーナーのおじさんはすぐそこにいらっしゃったのですが、初対面なのに初対面とは思えないほど気さくというかフランクに話かけてくれて、なぜか私に自家製の水素水を勧めてくださいました(笑)。美味しかったです。

管理人のおじさんやおばさんから聞いた話では、このキャンプ場は10年ほど前に作ったものだそうで、それ以前はご飯を外で食べられるように出したりBBQをしたりするところだったそうです。

それが、家庭の事情で出来なくなってお店を閉めたところ、常連さんたちが自分たちで食べ物を持って来て楽しむようになり、その流れでキャンプ場をすることになったとのこと。

管理棟の建物や石造りのテーブル、木製のテーブルや椅子、場内になる電灯、キャンプサイトはおじさんの手作り。

こう書くと、個人経営で手作りのキャンプ場→「大丈夫なのか?」と思われる方もいるかもしれませんが、全然大丈夫…というかとても素敵なところです。

こういっちゃ何ですが、オーナーは見た目はふつうのおじさんなのに、とてもセンスが良いです(詳細はこれから写真つきでご紹介しますが)。

手先も器用みたいで、ただ趣味でやっているという感じでは全くありません。完全にプロの領域!

 

参考までに管理棟前の水場や石造りのテーブルの写真を載せておきます。

管理棟のすぐ目の前に20人ほどが宿泊出来るコテージがるのですが、これもすごくかっこいいです。

清水寺みたいな(?)バルコニーがあって、眺めが良さそう。

若いグループがこの日は宿泊していました。

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「このコテージもおじさんが作ったのですか?」と聞いたら、「これはさすがに違う(笑)」と仰っていました。

 

さて、テントサイトですが、管理棟を抜けて山の斜面に沿って作られています。

車でどんどん、のぼって行く感じです。

道の途中には見事な紅葉のトンネルや沢ワサビの群生地、紫陽花なんかも咲いていました。

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斜面のところどころに、袋小路のようになってキャンプサイトが作られています。

サイトの大きさもまちまちですが、サイト同士が離れているのでお隣が気にならないところと、サイトの一つ一つに個性があるところが良いと思いました。

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サイトには土が入れられていて、雑草少なめ。石はほとんどありません。

管理が行き届いているなと感心してしまいました。

ちなみに、このキャンプ場は直火OK。

お手製のかまどが作れるように、道の途中にかまど用の石が積んであります。

薪も売っていて、コンテナいっぱいで500円。かなり安いです。

ホームセンターで売っている量の3倍くらいあったと思います。

ここでキャンプをするなら、薪は買ってこない方がよいですね。

 

水場は結構こまめに設置されていますが、トイレは少々少なめです。

でも、このトイレが山中にあるとは思えないほどキレイでハイテクで…(笑)。

建物に足を踏み入れると自動で電気がつくし、扉を開けるとトイレの蓋が「いらっしゃ〜い」って感じでパカっと自動で空くし、ウォシュレットはついているし、立つと自動洗浄&自動おそうじを始めます。

シャンプードレッサーや鏡、ハンドソープも完備。

管理棟にはシャワーとバスタブがついていて、お風呂にも困りません。

山自体は作り込みすぎず自然な景観を最大限に生かしているのですが、トイレはめっちゃキレイという嬉しい環境です。

トイレにありがちな虫いっぱい…みたいなことも無いです。

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我が家は山の中腹にある、トイレ近くの8番サイトにテントを張りました。

多分一番広いサイトだったのではないかしら…。桜の木が数本植えてあって、春に期待ができるサイトです。

 

この日はたまたまお客さんが少なくて、「いつ来ても良いしいつ帰ってもいい」と言われていました(笑)。

そして、「お子さん連れだから、広くてトイレの近い8番にしたら?」と。

水場も近いし、便利なところでしたよ。

使いませんでしたが、電源もありました(サイトによっては電源がないところもあるみたい)。

 

一つ残念だったのは、ハンモックが吊るせなかったことです。

山の斜面に平らな場所を作ってできたサイトなので、サイトの隅の方にしか木がなくて、その下は山の斜面になっているのです。

あとで聞いた話だと、ハンモックをするなら16番がいいのだそうで…次回来るとしたらそこにしようかなと思いました。

 

日中はTシャツに汗がたっぷりにじむくらいの蒸し暑さでしたが、夜は結構涼しく、20度くらいだったと思います。

毛布1枚でちょうどいい感じです。

地面がまっすぐに整地してあるし、石や木の枝なんかも除いてあるので寝心地も比較的良かったです。

朝はウグイスの声で目が覚めました。

キャンプは朝が格別良いですよね、爽やかで…。

普段嫌いな虫やカタツムリ、日焼けにも寛容になれるから不思議です。自然の力かな〜。

 

さて、この日の晩ご飯は、サルシッチャと冷や奴とチキンステーキ、ヒラタケとアスパラの炒め物、焼き芋でした。

焼き芋は我が家のキャンプの定番で、いつも濡らしたキッチンペーパーにくるんだ芋を更にホイルで巻いて、焚火で焼きます。

これを作ると長女もご満悦です。

サルシッチャは豚ひき肉をハーブや塩こしょうで味付けし、細長い団子状にしてゆでてから網焼きにしたもの。

前日の晩に夫がせっせと仕込み作業を行っていました(笑)。キャンプになると、えらい張り切るのでちょっと面白いです…。

 

焼いたサルシッチャに、沢ワサビを擦ったものをのせて食べました。香りが高く、辛さはマイルド。とても美味しかったです。

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翌日は流しそうめんをしました。

来てから知ったのですが、流しそうめんは予約が必要で、麺とつゆ、箸、容器は持ち込みとのこと。

麺とつゆは念のためと思って持って来ていたのですが、予約が必要とは…。

駄目モトで「流しそうめんがしたいです」と無理を言ったら、「よし、じゃあ2日目の午前中にしよう」と快くOKしてくださるオーナーのおじさん。

とても親切です。

翌日の10時ころ、お昼に素麺を食べるのに合わせて、オーナーのおじさんが竹を切り、中の節をトンカン抜いてくださいました。

切り立ての竹で流しそうめんをすると、格別に美味しいのですって。

 

切り立ての竹はちょっと甘い香りがしました。

この日のために用意した揖保の糸8束は、オーナーのおばさんが茹でてくださいました。おばさんも気さくでとても優しい方です。

「リピーターが多いのよ」と話される理由にもすごい納得!とても良いところですね。

管理棟前の冷たい清水で食べた素麺はとても美味しく、いつもは3人で6束しか食べないのに、あっという間に8束完食です。

 

薬味におろし生姜は持って来ていたのですが、もう一つ、沢わさびの茎と葉のおひたしの刻んだのも入れました。

茎は皮を包丁で削ぐのがちょっと面倒くさかったけど、シャキシャキしていてワサビ独特の清涼感があり、つゆにおばさんが「これを入れると美味しい」と言ってたらしてくれたごま油と絶妙にマッチ!テンションの上がる味でした。

「ミニトマトを流すのも楽しいよ」と行って、トマトも流してくれるおばさん。

そのトマトはおじさんとおばさんのミニトマトでは…?

と思いながらついついお言葉に甘えてミニトマトを頂いてしまいました。

トマトは節のところでかるくジャンプして、コロコロコロ…っと転がって行くところが面白かったです。

長女も大喜び。

これで一人200円は安い、安すぎる…。

 

リピーターが多い理由がよく分かった気がします。

我が家もリピーターになってしまいそう。

 

ちなみに、流しそうめんの後で山の上の方にあるというタタラ製鉄遺跡を見に行ったのですが、途中で子供が歩き疲れたと言いだしたので断念しました。

結構のぼるんですが、タタラ遺跡見たかったなあ…。

中国地方にはちょいちょいタタラ遺跡がありますよね!

もののけ姫の舞台が中国地方だと言われるのは、タタラ製鉄があったからです。

映画公開当時は、遺跡を見に訪れる人も結構いたそうですよ。

また今度来た時にリベンジしようと思います。

 

2.キャンプ場の利用料金について

「キャンプ場の料金はいくらなの?」と夫に聞いたら、

「わからん」って言うんですよ(汗)。

 

「でも、ホームページを見た感じ、そんなに高くない気がするよ」

「ふーん…」

 

それでOKして行ったのだから、我ながら心が広いです(笑)。

行ってから料金の詳細が判明したので、同じような経緯で予約しようか迷っている方のために料金のことを書いておきますね。

 

テントサイト一張 一泊 3000円 タープ一張 1000円

デイキャンプ テント 一日 1500円 タープ一張 1000円

電源 一日 500円

ティピー・BBQコーナー 一人500円

薪 500円

素麺流し(要予約) 一人200円

あまごのつかみ取り&塩焼きまたは唐揚げ(要予約) 500円

シャワー・洗濯機 1回200円

テントサイトチェックイン 13時 チェックアウト 翌12時

 

3.温泉

木もれ陽の森の近くには温泉がいくつかあります。

我が家は初日に「百々温泉」二日目に「あば温泉」に行きました。

 

百々温泉 めぐみ荘

(住所:岡山県津山市加茂町小中原143)

百々温泉は「木もれ陽の森」から車で5分くらいのところにある町営の温泉です。

放射性単純泉…と書いてあったと思います。内湯は歩行湯、普通の湯、ジャグジー、薬湯。小さな露天風呂あり。

食堂がついていて、ご飯を食べることも出来ます。

個人的には大山アイスのさつまいも味がおすすめです。美味しかった。

こちらの温泉は、キャンプ場のおじさん・おばさんに言うと割引チケットをくれます。

大人一人300円、子供150円です。不定休。

 

あば温泉 もえぎの里

(住所:岡山県津山市阿波1200)

車で15〜20分くらいのところにあります。

オーナーのおじさんとおばさんに「とろみのあるお湯」とお勧めされて来ました。

確かに、トロ〜っとしてお肌に良さそうなお湯。私好みでした。

お風呂は内湯と露天、サウナとシンプルですが、露天のお湯の温度が子供にちょうど良かったです。

料金は大人500円。小学生未満は無料。子供料金はすみません、忘れてしまいました。

水曜日定休。

温泉の前に食べ物屋さんもあります。

ランチは14時半までで、私たちが行った時には閉まっていたのですが、露天風呂にいたおばあさんの話では割と美味しいらしいです。

 

…ということで、今回は津山市「木もれ陽の森キャンプ場」の体験レポートでした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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