岡山吉備中央町の小森キャンプ村で親子キャンプ!手作り棒付きパン&近隣温泉情報

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10月の連休を利用して2泊3日の親子キャンプに行って参りました〜。

娘二人の運動会が終わってから一時帰宅して、お昼ご飯を食べてすぐ出かけるという…アクティブモードがONになっているホシ家です(笑)。

今回お邪魔したのは、岡山県吉備中央町にある「小森キャンプ村」であります。

家から車で1時間ほどのところにある、自然に恵まれたロケーションがウリのキャンプ場です。

最近はあまり作り込まれていないキャンプ場を選ぶ傾向にある我が家ですが、小森キャンプ村はどうだったのか…?感想を書いてみたいと思います。

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1.小森キャンプ村はこんなところ

①自然そのもの

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ファミリーキャンプ歴2年目、今年に入ってからは5月から毎月キャンプしていますが、今まで行った中で最も自然にあふれたキャンプ場というか、自然そのものだなと感じました。

山の中にあって、目の前に川が流れていて、手作りのイカダがあり、灯りはナッシング、炊事場もナッシング。

水道も無く、手動の井戸水です。子供は大喜び。

大人はトトロの「隣のおばあちゃん」の真似をして、「よ〜〜く漕ぎなア〜、水がちびたくなるまで!」と言います(笑)。

管理人さんの話では「飲める」そうなんですが、しばらく漕いでも水の濁りがとれなかったので、我が家は飲みませんでした。飲むなら一度沸かした方がよいかなと思います。

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近隣の山々で狩りがされているのか、時々ハンターの銃声が山にとどろきます。

景色もとても美しい。

特に、オートサイトとフリーサイトをつなぐ橋(と呼んでいいのかな!?後述)のあたりから見た景色は360度美しいです。

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ホームページに柿と栗はお持ち帰り無料と書いてあったので期待していましたが、渋柿でした(爆)。初めて知ったんですが、渋柿も完熟で柔らかくなったのはすごく甘いんですね。

娘は「これならよく熟れていて食べられる!」といってムシャムシャ…。たくましいです。

栗の木は「ぶっぽぷそう」という管理棟(というか小屋)の真ん前にありますが、夏に虫が大量発生して葉っぱがやられ、今年は実がならなかったそうです。残念…。

 

ちなみに主人は2日目の早朝、テントから出た際に数十メートル先を「いのしし」が歩いているのを見たそうです。

自然ですね!!

②不便と言えば不便、危険と言えば危険

キャンプって便利すぎるとつまらないですよね?

人の好みもありますが、今流行りのグランピングとか、キャンプ場で電源引いて音楽かけるとか、カウンター&沢山のお酒を持ち込んでバーにするとか、私は??と思うタイプなんですが。

だから、キャンプ場も木をばっさり切ってキッチリ整地してキレイに芝はって…みたいな所より、適度に自然が残っているところを選んでいる訳なのだけれども。

今回は正直、我が家は水回りが便利でなければ何かと困ることが多い、という結論に達しました。この辺はまあ、好みですね。

トイレは汲み取りの和式なのですが、夜暗&手すりがないという点、和式に慣れていないという点で小さい子供には難しく。

長女が「ウ○チしたい」と言った時、私は子供が後ろに倒れてトイレにはまらないか心配で、なるべく息を止めながらずっと中腰で彼女を支えていました(汗)。

子供に取っては今時貴重な体験といえば、まあそうなのかもしれませんけれども。

「自然は好きだけど、ゆっくり用を足したいね」というのが私たち夫婦の共通見解となりましたが、不思議なことに現代っ子の娘は小森キャンプ村の自然にすっかり魅せられたのか、トイレに関しては「怖い」とも「難しい」とも「嫌だ」とも言っていませんでした。むしろ「また来たい」と言っていました。

それから、トイレはオートサイト側に2カ所あるのみです。

フリーサイトには無いので、夜トイレに行きたくなった時には暗い橋を渡る必要があります。

橋と言っても、渡り石です。大きな平べったい石が並んでいる感じ。歩きやすいですが、足滑らせて夜落っこちたら大変かも。

で、大雨が降ると、渡り石が水没し、渡れなくなります。天気の悪い時は要注意です。

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ロケーションは素晴らしいが、それなりの危険を伴っている…と言えましょう。

水道は先述のとおり手動ポンプなので、手洗いや洗顔などが難しいです。しっかり洗いたい時は誰かに協力してもらう必要あり。一人でも清潔なバケツか桶などを持っていって水をためてから洗うか、お手拭き用の除菌シートや洗顔シートを持っていけば、さっぱり気持ちよく過ごせるかなあと思います。まあ、こんなこと書いている時点で私は現代生活の快適さを捨てきれないなんちゃって自然好きだと言わざると得ませんが(笑)。

③どんな遊びが出来る?

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我が家は柿を取ったり、イカダをこいだり、砂遊びをしたり、葉っぱで船を作って流したり、石投げをしたりして遊びました。

イカダはロープが付いていて、木にくくられているので流される心配は恐らくありません。付属の竹で海底をつついて動かします。私も次女をおんぶしたまま乗りましたが(おい)、結構楽しかったです。景色を楽しむのにイカダはおすすめ。

川は陸から5メートルほどは浅瀬ですが、フリーサイト側は深いところもあり。子供からは目を離さない方が良さそうです。

釣り竿を持って来ている家族もいましたが、メダカほどの小さい魚を見るのみで、大きめの魚を釣っていた方はいなかったのではないかと思います。

④サイトは狭い

キャンプサイトは正直、狭いです。大型テント(snow peakのランドロックです)であることを予約時に伝えたら、一番広めのサイトを予約してくださったようなんですが、それでもテントだけでギリギリ。隣のテントと1メートルちょっとしか間隔が無かったです。今回は連休中ということもあり予約がいっぱいだったようなんですが、ビックリするほど密度が高くて、テントサイト数以上に予約を受け入れたような感じ。

一般的なオートキャンプ場の広さで使いたい場合は2〜3サイト予約するのが無難です。連番で空いていれば…ですけど。

2.天然酵母で棒付きパンを作る

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キャンプに合わせて、2週間ほど前からブドウ酵母を醸していました。

はい、何を隠そう物好きです(笑)。

煮沸消毒した清潔な瓶に洗ったブドウを200gほどいれて、すりこぎで軽くつぶし、ゆっくり転倒混和してから冷蔵庫で10日ほど寝かせた後、常温で5日ほど醸します。

常温にしてからは毎日1〜2回ビンを開け、匂いをかいで酵母の様子を見たり、転倒混和したりしていました。

蓋を開ける時にプシュっと音がして、炭酸のように泡が出てくるようになり、フルーツワインのようなかぐわしい香りがします。

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このブドウ天然酵母を使って、今回は棒付きパンを焼いてみました。

ブドウの汁を全量ザルでしっかりこして、酵母汁(笑)を取ります。

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これを強力粉300gと2つまみほどの塩と混ぜ、こねていきます。べたつく場合は粉を少し調整です。

天然酵母のパンは初めて作りましたが(おい)、油脂や脱脂粉乳を使わなくてもなめらかで、よくまとまります。

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場所の関係であまり熱心に打ちつけたりこねたりしなかったんですが、引きちぎるようにするとイイ感じにグルテンがしっかり出来ていたので、大してこねずに丸めて3時間ほど発酵タイムを取りました。

1.5倍ほどにふくらんだ生地は、家で作る時のようにブワっとふくらんではいなかったのですが、これは天然酵母だからなのか発酵温度やコネかたのせいなのか…。

キャンプで気持ちが大きくなっているので細かいことは気にせずに、きりたんぽ用の杉の棒(なぜか我が家にはそんなものがある…)に巻き付けて炭火で焼きます。

手で棒の端っこをおさえつつ、時々回しながら焼くと10分程でこんがり。イイ焼き色がつきました。

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紫色ということもあり、見た目は焼き芋風のお菓子みたいです。

表面はパリっと、なかはモッチリの美味しいパンが出来ました。砂糖不使用なのに、自然な甘みがじんわりと口の中に広がります。

美味しかった…。家でも作りたいです。

初日はパンの他、野菜のホイル焼きと牛肉の赤ワイン煮(トマトソース入り)をスキレットで作ってみましたよ。

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3.温泉情報

小森キャンプ村には五右衛門風呂がありますが、我が家は子供が小さいこともあり温泉を利用しました。

近隣の温泉は3カ所。全部行きました。

どこも内湯のみでこじんまりしていますが、キャンプの疲れを取るには温かい温泉が外せません…。

・小森温泉…岡山藩主池田侯の隠れ湯。少しひなびた感じの旅館ですが、お湯が素晴らしく良いです。

トロっとした感じのお湯で、お肌にすごく良い感じがします。シャンプーも流しきったのかどうか分からないくらいトロっとしたお湯です。内湯に大きな窓があり、目の前を川が流れているので露天に入っているのと同じような開放感があります。

お湯が熱めなのと、床が滑りやすいこと(お湯がトロトロだから)から小さな子供がいる場合はやや困るかもしれません。シャワーがなくお湯と水の蛇口が別々なのも少し不便。でも、お湯は本当に素晴らしい。大人にオススメの温泉です。

・ラーバニスト小森の里…小森温泉から車で10秒くらいのところ(笑)にある温泉施設。建物がだいぶ新しいです。

シャワーがあるので子供連れも入浴しやすい。普通の家族風呂を大きくした雰囲気です。

泉質が小森温泉と違うと気がします。JAFの優待で入湯料が50円お安くなります。

閉店間際に行ったせいか、浴室の汚れがやや気になったのは内緒です。

・湯の瀬温泉…小森温泉から車で数分ほどのところにある藤井旅館の中にあります。こちらもややひなびた雰囲気。

川を挟んで湯の瀬キャンプ場があります。キャンパーたちはここに入りに来るんだろうな。

硫黄泉ですが、お湯にトロミがあってお肌に良さそうな点、熱めの点は小森温泉とよく似ています。岩でできたお風呂がいい雰囲気です。

シャワーがありますが、湯温はやや安定せず。

近所の方達も愛用の温泉のようで、ひっきりなしに人が訪れていました。子供がもう少し大きければ私ももっとゆっくり浸かれただろうな…。

 

とまあ、こんな感じです。

広々した温泉は無いのですが、3カ所それぞれに特色があるので好みに合わせて足を運んでみてください。

 

以上が今回のキャンプの感想になるんですが、最後に一つ。

小森キャンプ村のフリーサイト横の川の澱(おり)がゴミだらけでした。

本当にびっくりするくらい。数えきれないくらいのペットボトルやら缶やらが浮いていました。状況からいって、キャンパーたちが捨てたものだと思います。

小森キャンプ村に訪れる人は豊かな自然を求めている人たちたと思うですが、そんな人たちが自然を汚すとは何事か!?と思いました。

なんと自分勝手で矛盾した行動かと思って…腹が立ってしまいました。ゴミを捨てる設備やサービスがないところでは、自分のゴミは持ち帰るのがマナーです。

当然、ですよね〜?

川に浮いているものですからそう簡単に掃除をできる状況でもなく、この先どうなるのか少し心配になりました。

標語みたいなことを声高らかに言うのは好きじゃないんですが、「自然は大切にしましょう」。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今年のキャンプは多分これで終わりです。

来年の今頃にまたキャンプをしたあかつきには、きりたんぽの棒できりたんぽを作って、ジビエ鍋をしてみたいと思います。

 

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