南海トラフの備蓄は何日分必要?内訳や量、食べる順番を確認しよう!

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南海トラフに向けて備蓄してますか?

巨大地震がきたら、大きな余震も沢山来る訳で、道路も壊れるしガスや電気も電話も使えません。

復旧作業に当たる人や救援に当たる人たちも皆被災して混乱します。

救援物資はすぐに届きません。

今からでも備蓄を始めませんか?

今回は南海トラフに備えてどんな備蓄をするべきか、食料品について考えてみました。

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1.最低何日分の食料や水が必要なの?

一般的に3日分と言われますが、南海トラフにおいては1週間分と言われています。

すぐに助けが来ないことを見越して、そうなっているみたいです(汗)。

1週間分準備せよと言われても、何をどれだけ準備したらいいのか正直分からないですよね?

私も最初よく分からなくて、今回本気で調べて食料品の備蓄をしたんですけれども、一週間分は想像以上に量が多かったです。

 

飲み水だけで大人1人につき約1リットル必要になるそうです。

計算方法があって、体重1キロあたり15mlが目安。

なので、家族全員の体重合計×15mlが1日あたりに必要な飲み水です。

我が家は大人2人、5才児と0才児が1人ずつの計4人。飲み水だけで1日2.4ℓになりました。1週間で17ℓくらいです。

これに調理のための水、トイレ用の水などが入ってきます。すると、結構な量!

 

トイレの水はお風呂の残り湯、エコキュートのタンクの水、水道水の汲み置き(3日以内なら飲用も可だそう)を使うといいかなあと思う一方で、

備蓄をする際は少ない水で食べる方法を考えた方がいいと思いました。

 

例えば、

・調理しなくてもそのまま食べられるものを備蓄に取り入れる。レトルトパウチ、ゼリー飲料、シリアルやお菓子、調理済み缶詰など。

・お米を備蓄するなら無洗米。

などです。

 

結局我が家は飲用&調理用として28ℓの水と10ℓ分のお茶やジュースを用意しました。

2ℓペットボトルに換算して18本です。

多い…(汗)。

 

 

食料品

実際に食料の備蓄に取り組んでみて大切だなと思ったのが3つのバランスです。

1.栄養バランス

被災時には野菜が不足し、便秘がちになるそうです。ストレスも関係しているかもしれませんが…。

過去に被災した人たちは、避難生活の中で一番食べたかった物は「野菜」と答えています。

これを踏まえると畑の所有者でない限り、備蓄品には野菜を取り入れた方が良さそうです。

私は室温保存可能な野菜パックジュースや加熱済みの野菜パック・缶詰、乾物、青汁の粉なんかが使えるなと思いました。

カップ麺は軽いしお湯さえあれば作れるから便利だけれど、栄養バランスは良くないです。塩分過多なので血圧も上がるし、喉が渇きます…。

 

2.調理法のバランス

日持ちするからって備蓄は全部米とか、全部カップ麺とかは良くないと思うのです。

準備していても料理できない状況に陥ったら使えません。

地震が起きて避難生活を余儀なくされると最初は料理する気力が湧きません。電気もガスも使えないことが想定されます。

なので、そのまま食べられるものを絶対用意しておいた方がいいです。

地震発生から時間経過が経つにつれ、人の食に対する欲求やインフラ環境は変わるので、それらを踏まえて色々な食べ物を用意しましょう。

このサイトが参考になりました→NHK そなえる防災

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3.持ち運びやすさのバランス

家から離れて避難生活を送る場合、備蓄品は軽いもの、そのまま食べられるものが便利です。

そういった意味でも、うちは米いっぱいあるから大丈夫だ!とは思わない方がいいかもしれません。

差し迫った状況の時にはなるべく荷物は減らして身軽に動きたいもの。

非常用持ち出し袋にはそのまま食べられる3日分の飲食物を入れておくのがおすすめです。

以上のようなことを受けて準備したのがこちら!

 

4人家族7日分の食料品=21食分。

IMG_5712 IMG_5711

 

多い…。

何がどれだけあって、いつまでもつのか分かりやすく書いておくといいらしいですよ。

 

個別包装になった野菜ジュースやお菓子は結構賞味期限が長くて、今買えば年末まで持つみたいでした。

スーパーで吟味してみてください(笑)。

缶詰はさすがに賞味期限が長くて、2年くらい大丈夫でした。最近の缶詰は高級で味付けに凝ったのも売ってます。

ローリングストック法を考えた時には、味の良いものの方が実践しやすいですよね。

あと、買う時には缶切り不要なのを選びましょう!

 

非常用持ち出し袋は専用のものでなくても良いですが、雨風に強いものが良いと思います。

我が家はホームセンターで蓋つき、ベルト付きの保冷バッグを買いました。

 

 

補足 お米1週間分ってどのくらい必要ですか?

お米は1人1食分を75gとして、5キロのお米が約67食分になります。4人家族なら5日+1食分。

被災後毎食お米を炊くことはおすすめしないけど、もしするならお米の備蓄は常に5キロ以上あった方がいいです。

無くなりそうになったら買うという生活を見直して、常に一袋買い置きをするのが良いかなあ…。

炊飯に必要なお水はお米の1.2倍です。

(研ぎ水を除く)

 

2.自宅待機の場合の食べ方の順番

地震が起きても、家に倒壊や崩壊、津波、土砂崩れなどの危険がなければ必ずしも避難所に行かなくて大丈夫です。

大地震が発生したら、家のダメージをよく確認して個々に避難の必要性をご判断ください。

 

家で過ごす場合は、最初に冷蔵庫の中のものも利用すると、長く食べつなぐことができます。

もちろん、調理にはカセットコンロやガスボンベが必要なので、それらの備蓄があること前提のお話になりますが。

家で過ごす場合の食べ方についてはこちらのサイトが参考になりました→シュト子の首都圏防災ナビ

 

普段から肉や魚、保冷剤などを冷凍庫にいれておくと、1日くらいは長くつなげると思いました。

 

ちなみに卵は電気が止まっても、よく加熱して食べれば案外大丈夫です。

卵に書いてある期日は卵が工場やお店に流通してから家庭に届き、冷蔵保存した場合に生食できる期限であります。そしてそれらは季節の温度変化に応じて算出して書かれています。

卵はお店や工場では冷蔵されていないです。

電気が止まった場合には、肉や魚から食べて、その次に卵にいきましょう。

賞味期限は生食を想定しているので、仮に少し過ぎててもよく加熱して食べれば大丈夫!

参考サイト→日本卵業協会

 

冷蔵庫のものを最初の数日で食べたら、乾麺やパスタなどの調理が必要なのを食べて、カンパンやレトルト食品などすぐに持ち出せてそのまま食べられるものは後回し。

また地震が発生してやっぱり避難所行こう!となった時にとっておきます。

 

3.まとめ

今回は南海トラフへ向けた備蓄のお話でした。

まとめると、

・カセットコンロとボンベはマストアイテム

・食べ物と水は最低でも1週間分用意する。調理不要なもの、野菜の代わりになるもの、持ち運びやすいもので賞味期限の長いものを用意する。

・すぐ食べられて、持ち運びやすい物は水と一緒に非常用持ち出し袋に3日分入れておく。避難所に行く時は、それを食べる。

・家に待機する場合は冷蔵庫の中のものから食べる。肉や魚は早めに。冷凍庫にも日頃から入れておくようにすると、時間を稼げる。

 

つまり、発生直後に避難所に行く場合と、自宅待機する場合では、備蓄品の食べ方が異なることが分かりました。

 

これには正直びっくりしました。

知らなかった!調べて良かった!

…と勝手に満足してます。

 

ご参考にしていただけると嬉しいです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

南海トラフシリーズは続きます…。

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