初詣は何日までに行くべき?由来や作法についてもチェック!

この記事は4分で読めます

Pocket
LINEで送る

こんにちは。ホシ姐です。

早いもので2016年も一週間が過ぎました!あっという間ですねー。

私は帰省中にぐうたらして過ごしていたので、自宅に戻って来ても身体にエンジンがかかりませぬ。年かなあー?

さて、お正月を実家で過ごされていた方の中にはバタバタして初詣に行けなかった!という人もいるかもしれません。

さあ、そこで問題です。

 

初詣っていつまでに行けばいいのか、ごぞんじですか?

 

気になりますよねー。

私も実は知りません!でも、今年は2日に実家の近くの一宮に参拝したので初詣の期間内に参拝できたと踏んでおります。

 

今回は、一体初詣は何日に行けば良いのか、由来と作法についての話を交えながらお送りしたいと思います。

 

もくじ

  1. 初詣の由来について…時とともに移り変わり、今の形に変化した!
  2. 神社へ初詣するときの作法とは?
  3. 初詣は何日までに行くべきか?

 

1.初詣の由来…時とともに移り変わり、今の形に変化した!

 

4240424376_1b40df6810_m

 

初詣の由来を探ってみると、元々は「年籠り(としごもり)」という行事に端を発するようです。

年籠もりとは、その家の長が大晦日の夜から元旦の朝にかけ、氏神(※)の社に籠り、年神さまをお迎えする儀式のことを指しました。年神さまは、ご先祖さまたちの霊が神格化したもので、お正月になると山から下りて来てそれぞれの家に宿ると考えられていたのです。

それがやがて大晦日の夜の「除夜詣(じょやもうで)」と元旦の朝の「元日詣(がんじつもうで)」に区別されるようになりました。江戸時代末期まで、元日詣をする寺社は氏神やその年の恵方にある寺社と決まっていたそうです。

しかし、明治に入って鉄道が開通し交通の便が良くなると、この「元日詣」の習慣に、参拝する寺社の方角や氏神に関係なく好きな所に参拝しようという風潮が加わります。これが現代の「初詣」です。

 

汽車に乗って、少し遠くの有名な寺社に観光がてら参拝し、より沢山のご利益を受けたいと思うのはすごく自然な発想のような気がしますね!せっかくのお休みですし(笑)。

 

もしかしたら、国鉄の戦略めいたものもあったのかもしれません。『そうだ、川崎大師に行こう。』的なキャッチフレーズで、集客してたのかも?

 

※神道では伊勢神宮に祀られている天照大神を別格として、この他の神社を氏神神社と崇敬神社の2つに大別している。氏神とは同じ集落に住む人が共同で祀る神道の神のこと、崇敬神社とは居住地域や血縁関係に関わらず、個人の特別な信仰によって崇敬される神社のことをさす。

 

 

2.神社へ初詣するときの作法とは?

スポンサードリンク

 

初詣にも作法というものがありました。これを機会に勉強しておきましょう!

 

1.鳥居をくぐる時は一度立ち止まって、軽く会釈をします。

2.参道は「正中」といって神様の通り道なので、これを避けて歩くようにします。

3.手水(ちょうず)で手や口を清めます。これはお参りする前に汚れを洗い流すためです。左手→右手の順に洗い、左手で水を受けて口をすすぎ、最後に柄杓を縦にもって柄を清めてください。

4.拝礼の前は、コートやマフラーを脱いで神様に失礼がないようにします。

5.神前に立つ時は、中央に立つのを避けます。軽く一礼してください。

6.お賽銭を納めます。ご縁がありますように→5円。いっそうご縁がありますように→15円など。願いが通るという意味で穴あき銭である5円や50円がいいという考え方もあるようですが、気持ちの問題で金額は関係ありません。

7.鈴を静かに1回鳴らし、邪気を払い、汚れを清めます。

8.二礼二拍手一礼します。願い事がある時は一礼の時に心の中で念じます。

9.帰るときにも鳥居をくぐってから、鳥居の方に向かい直って会釈します。

10.福を落とさないように、寄り道せずに家に帰りましょう。

 

うーん、鳥居の前で会釈するのを忘れていました。手は清めたんですけどねえ。

ちなみにわたくし、寺社巡りが好きで岡山の寺社を色々訪ねているんですが、必ず手水で清めているシーンを写真におさめるようにしています。名付けて「ちょうずシリーズ」。

新婚旅行で訪れたイタリアの街中にある泉ですら写真撮ってます(笑)。手水にも色々あるんですよ。竹筒から出ていたり、立派な竜の口から出ていたり、寂れすぎて手水の供給が止まっていたり(笑)。

 

8658613026_158b0591d5_m

こんな神社は会釈を連続なんでしょうか…?

 

3.初詣は何日までに行くべきか?

さて、いよいよ本題です!何日までに参拝したら、神様仏様は私たちにご利益を授けてくれるのでしょう?

調べてみると面白くて…諸説ありました!

 

1) 三が日まで説

一般的には「正月三が日までに寺社にお参りするのが初詣である」と認識されているようです。

地元の一宮なんかは3日までに参拝すると、お囃子の演奏を聞いたり、獅子舞の踊りを見たりすることができます。甘酒が振る舞われたり、露天で食べ物買ったりね。

4日以降はこの手の催しはやっていないので、お正月気分を満喫したいなら確かに三が日までに行くのが良いのだと思います。

でも、これ本当に正しいのかなー?

 

2) 1月7日まで説

「初詣は松の内まで」という言い回しがあるそうです。

松の内とは、家の前に門松やしめ飾りを飾っておく期間のことをさし、この間は年神さまがこれらに宿って子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。

松の内に初詣に行くことは、年神様がいらっしゃる間に新年のお挨拶を済ませておくべきとの考え方や、年神様(元旦に家々に幸福を届けるために山から下りてくる神様)がいらっしゃる間に自分の願いや気持ちをしかと届けたいという思いがあるようです。

 

あれ、でも先ほどの話で言うと、年神さまはご先祖の霊が神様になったものなので、神社じゃなくて家に宿るって話じゃなかったでしたっけ?

なんかこれってもしかして、色んな伝統や考え方をごちゃ混ぜにして年間行事に取り入れちゃう日本人にありがちなパターンなんじゃ…?(笑)

 

交通の便が良くなって氏神様を参拝する文化が廃れ、崇敬神社に初詣に行くようになっても、年神さまがいるのは松の内までだから…という考え方をしちゃってる!?

 

不思議ですよ日本人!

 

そんなツッコミはさておき。

松の内は本来小正月である1月15日のことを指しますが、江戸時代から「1月7日まで」とするようになりました。しかしながら、関西の一部の地域では古くからの伝統を守り、1月15日までが松の内としている所もあるようです。ちなみに、年賀状や新年のご挨拶を済ませるのも松の内までが目安です。

 

松の内説はもともとの元日詣に関する考え方、つまり年神様との関わりが根拠になっていて、有力説だと思います。

でも私的には、江戸時代にいきなり年神様の滞在期間を削ってしまったあたりもちょっといい加減かなあ、と思います(笑)。

3) 1月いっぱい説

地域によっては年初めの月、つまり1月中に参拝するのが初詣だとするところもあるようです。

ちなみに、ホシ姐の父は1月いっぱい派です。

 

4) いつでもいい説

なんと、「その年の始めに参拝するのがその人にとっての初詣である」と唱える僧侶もいるそうです。

詣でるという言葉は、自分の意志で参拝すること。初は初めてですから、字面で捉えると確かにそうなのかも…。

我が家の主人は「いつでもいい派」ですね。

 

…ということで、初詣はいつまでに行くべきなのか?についてお送りして来ました。

一律に決まっている訳じゃないみたいですね。

 

結論としては、

 

•お正月の雰囲気を楽しみたい方や信心深くて神様のご利益に預かりたい方、伝統を重んじる方は三が日または松の内まで。

•参拝する心を大切にしたい方は、とにかくいつでも行けば良い!

 

ということに集約出来そうです。まだ初詣に行かれていない皆さんも手遅れと思わず、ご自分の考え方に合わせて行かれてみてはいかがですか?

 

お正月の伝統行事についてはこちらの記事もぜひご覧ください!

七草粥の日→七草粥を食べるのはいつ?その由来と冬に春の七草を食べる謎

とんど焼きの日→とんど焼きの由来や意味と岡山市内にある神社のとんど祭り日程

sponsored link

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

気に入ったら是非フォローお願いします!

follow us in feedly
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。